遠藤航選手がリヴァプールのCL登録メンバーから外れる 国内リーグでは出場可能 21歳マコネルが欧州舞台へ

2026.9.4
【©️Liverpool Football Club 】

イングランド・プレミアリーグのリヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航選手が、2026/27シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズに向けた登録メンバーから外れた。

欧州サッカー連盟(UEFA)は現地時間9月3日、各クラブのCLリーグフェーズ登録メンバーを公表。リヴァプールが提出した25人のリストに遠藤選手の名前はなく、同じくイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ選手も登録外となった。

もっとも、今回のCL登録外は、遠藤選手がリヴァプールで公式戦に出場できなくなったことを意味するものではない。遠藤選手はプレミアリーグの登録メンバーには含まれており、国内リーグでは引き続き出場資格を有している。


 

▪️中盤の登録枠で若手の優良株21歳マコネルを選択

今回のリヴァプールの登録で注目を集めたのが、

21歳のMFジェームズ・マコネル選手だ。

リヴァプールのアカデミー出身であるマコネル選手は、

遠藤選手に代わる形でCLの登録メンバー入り。

若手選手を欧州最高峰の舞台に送り出すクラブの方針が、

今回の人選からも浮かび上がった。

現地のサッカー専門誌メディアも、遠藤選手ではなくマコネル選手を選択した判断に注目している。

経験豊富な遠藤選手ではなく、クラブの下部組織で育った21歳のマコネル選手を登録したことは、現在の戦力だけではなく、リヴァプールの中長期的なチーム構築を見据えた判断とも受け止められている。

 

▪️負傷者3選手もCL登録

一方、リヴァプールのCL登録メンバーには、現在負傷離脱中の選手も含まれた。

DFジョバンニ・レオーニ選手、DFコナー・ブラッドリー選手、FWウーゴ・エキティケ選手の3人だ。

レオーニ選手は前十字靱帯損傷、ブラッドリー選手は膝の負傷、エキティケ選手はアキレス腱断裂からの復帰を目指している。

現時点ではいずれも戦列を離れているものの、CLリーグフェーズ期間中の復帰が見込まれていることから、登録メンバーに加えられたとみられる。

レオーニ選手については、リヴァプールのアンドニ・イラオラ監督が9月の代表ウィーク中に全体練習へ復帰する予定を明らかにしている。

ブラッドリー選手とエキティケ選手については、クラブから具体的な復帰時期は示されていない。一方、現地メディア『Liverpool.com』は、ブラッドリー選手の復帰時期を11月ごろ、エキティケ選手を12月ごろと予想している。

長期離脱中の選手を含めた今回の登録からは、シーズン後半まで見据えたリヴァプールの選手起用と登録戦略もうかがえる。

 

▪️プレミアリーグでは引き続き出場可能

遠藤選手は今季、プレミアリーグ開幕からニューカッスル戦、ノッティンガム・フォレスト戦の2試合でベンチ入りしている。ただし、ここまで出場機会はない。

その一方で、プレミアリーグの登録メンバーには名を連ねているため、今後も国内リーグでピッチに立つ可能性は残されている。

CLのリーグフェーズは今季も8試合が予定されており、

遠藤選手は欧州の舞台で戦う機会を得られない形となった。