元プロ野球選手の斎藤佑樹さん スクラムベンチャーズに参画 スポーツ分野の知見活かし事業共創へ

2026.6.5

シリコンバレーを拠点に投資事業などを展開する

スクラムベンチャーズとスクラムスタジオ株式会社は、

元プロ野球選手で実業家として活動する斎藤佑樹さんが、

Venture Partnerとして参画したと発表した。


 

今後は、斎藤さんが現役時代に培ったスポーツ分野での経験や、引退後に取り組んでいる事業開発・地域活性化の知見を活かし、スタートアップ支援や新規事業創出における連携を進めていくとしている。

斎藤さんは現役時代、北海道日本ハムファイターズでプレー。引退後も北海道との関わりを続けており、地域創生に関連する取り組みにも携わっている。

自身が代表取締役を務める株式会社斎藤佑樹では、北海道長沼町で子どもたちが野球に親しめる環境づくりを目指した「はらっぱスタジアム」プロジェクトを進行。また、株式会社mybaseでは、北海道ボールパークFビレッジ内の飲食商業施設「SUNNY TERRACE(サニーテラス)」の運営なども手掛けている。

今回の参画を受け、スクラムベンチャーズ側は、同社が展開するプログラム「Hokkaido F Village X(HFX)」において連携を開始すると説明。スポーツや地域、ビジネスを横断した価値創出を目指すとしている。

斎藤さんはコメントで、「これまでの野球人生で培ってきた経験に加え、引退後に取り組んできた事業開発や地域との関わりを活かし、新しい価値創造に挑戦できることを嬉しく思っています」と述べた。

また、「北海道はこれまで多くのご縁をいただいてきた地域。スポーツを軸としたコミュニティづくりや次世代の人材育成にも貢献していきたい」としている。

斎藤さんは1988年、群馬県太田市生まれ。

早稲田実業高時代には夏の甲子園で全国制覇を経験し、「ハンカチ王子」の愛称でも注目を集めた。2010年のドラフトで北海道日本ハムファイターズに入団し、2021年に現役を引退。現在は実業家として複数のプロジェクトに取り組んでいる。

 

スクラムベンチャーズは、米国と日本を拠点にスタートアップ投資を行うベンチャーキャピタルで、AI、モビリティ、ヘルスケア、スポーツ関連など幅広い分野への投資実績を持つ。