終盤2打席で計5打点を荒稼ぎ!完全復調を予感させる一夜。大谷翔平選手が豪快な長打だけでなく、驚異的な走塁でもスタジアムを沸かせた。
2026.5.17
【©️Los Angeles Dodgers 】
16日(日本時間17日)、アナハイムで行われたエンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場したドジャースの大谷選手は、4打数2安打5打点、2四球、1盗塁を記録。今季初の5打点を叩き出し、打線をけん引した。チームも15―2で大勝し、連勝を「4」に伸ばした。
序盤から存在感は際立っていた。
第2打席でいずれも四球を選び、得点機を演出。
さらに終盤、試合を決定づける圧巻のプレーが飛び出す。
8回の第5打席。相手右腕のチェンジアップに食らいついた打球は、右翼フェンス際まで到達する走者一掃のタイムリー。
打球処理にもたつく間隙を逃さず、大谷選手は一気に三塁を蹴ると、そのまま本塁へ激走した。記録は三塁打と相手失策となったが、球場をどよめかせたのは、その一瞬の判断力と圧倒的なスピードだった。
さらに9回、なおも満塁で迎えた第6打席では、右翼線を破る3点適時二塁打。
終盤2打席で計5打点を荒稼ぎし、試合を完全に支配した。
これで大谷選手は3試合連続長打。ここ数試合は打球速度やスイングの鋭さにも復調気配が見え始めており、この日は2本の長打でその兆候を結果として証明した形となった。四球を含め4度出塁し、“1番打者”として理想的な働きも披露。
ドジャース打線の爆発を演出した。
投げては先発ロブレスキが6回2失点と安定した投球を見せ、打線も10安打15得点の猛攻。首位を走るドジャースは快勝で地区首位をキープした。もっとも、同地区2位パドレスも勝利したため、ゲーム差は依然「0.5」。
熾烈な首位争いが続いている。



