“異次元パワー”が止まらない! カイル・シュワバーが2試合連続アーチとなる19、20号を豪快に叩き込み “大台”一番乗りを果たした。

2026.5.16

【©️Philadelphia Phillies 】

フィリーズのシュワバー選手は「2番・DH」で先発出場し、

5打数3安打5打点の大暴れ。打った瞬間に確信できる豪快弾を2本連発し、

球場を騒然とさせた。


 

19号は5回2死一塁。

右腕アシュクラフトの157キロ直球を完璧に捉えると、打球は高々と舞い上がり、そのまま右中間スタンドへ一直線。飛距離約122メートルの特大2ランに、敵地ファンからもどよめきが起こった。

さらに勢いは止まらない。6回2死一塁では、左腕モンゴメリーの初球を強振。今度は中堅左ブルペンへ叩き込む20号2ランを放った。飛距離は約124メートル。まさに“異次元”のパワーでスタンドを破壊するような完璧アーチだった。

今季20号到達はチーム45試合目。

昨季56本塁打を記録した際の64試合目を大幅に上回る超ハイペースで、162試合換算では72本塁打。バリー・ボンズ氏が2001年に記録したシーズン73本塁打という歴史的数字も視界に捉え始めている。

最近8試合で9発、さらにマッティングリー監督代行就任後は17試合で11発と量産モードに突入。主砲の豪快弾ラッシュに引っ張られる形で、チームも13勝4敗と快進撃を続けている。

昨季オフには5年総額1億5000万ドルの大型契約で残留。

大型契約組が苦戦するケースも目立つ中、シュワバー選手だけは別格だった。規格外のパワーでアーチを量産し続ける33歳が、今季のメジャー球界を席巻している。