RISE 人気ファイター中村寛選手 “野獣ボディ”で計量クリア 「すぐ終わる」超攻撃型対決へ…元ラジャ王者と真っ向激突
【©️RISE】
5月16日に東京・後楽園ホールで開催される『RISE198』の前日計量と会見が15日に行われ、メインイベントのSuperFight! ライト級(-62.5kg)3分3R延長1Rに出場する中村寛選手(BK GYM)が62.5kgで計量をクリアした。引き締まった“野獣ボディ”を披露しながらマッスルポーズを決め、緊急参戦とは思えない万全の仕上がりを見せつけた。
対戦相手の元ラジャダムナン王者、ガイパー・ウォーサンプラパイ選手(タイ)も62.35kgでパス。両者とも臨戦態勢を整え、
“一歩も譲らない超攻撃型対決”への期待が一気に高まった。
中村選手は昨年、61.5kg世界トーナメントを制覇。
今年3月の『RISE ELDORADO 2026』ではペットエジア選手(タイ)を1R KOで沈め、破壊力を改めて証明した。対するガイパー選手も、常に前進を止めないタイ屈指のファイターとして知られる超攻撃型選手。
打ち合い上等のスタイルで数々の激闘を演じてきた。
当初、ガイパー選手はRISEスーパーフェザー級王者・常陸飛雄馬選手(TARGET SHIBUYA)と対戦予定だったが、常陸選手の負傷欠場を受け、中村選手が代打で緊急参戦。試合まで約1カ月半という急きょのオファーにもかかわらず、完璧なコンディションでリミットをクリアした。
会見では、互いに一歩も引かない強気の言葉をぶつけ合った。
ガイパー選手が「激しい打ち合いになる。私は下がる気は一切ない」と不敵に語ると、中村選手は即座に反応。「その自信がマットに沈む原因になる」と言い放ち、会場の空気を一変させた。
さらに中村選手は「下がらないのであれば、試合はすぐ終わる。ゴングが鳴って距離が合った瞬間に倒れるんじゃないかな」とKO決着を予告。
互いに真っ向から打ち合う姿勢を崩さず、“超攻撃型vs超攻撃型”の激突を約束した。
中村選手にとっては、後楽園ホール大会への出場は実に3年ぶり。
「ファンの皆さんの気持ちを近い距離で感じながら、自分の作品を体現したい」と語り、「会場が変わっても試合内容は変わらない。臨場感を楽しんでもらえると思う」と豪語した。
互いに退かず、前へ出続けることを宣言した両選手。
ゴングと同時に闘志むき出しの火花が散ることになりそうだ。
【文:高須基一朗】

