ベリンガム選手が圧巻の2ゴール!イングランド 延長戦でノルウェーを逆転撃破 ハーランド擁する難敵を下しベスト4へ進出
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ジュード・ベリンガム選手が土壇場の同点弾と延長戦での決勝ゴールという圧巻の活躍を披露した。イングランド代表はFIFAワールドカップ北中米大会準々決勝でノルウェー代表と対戦し、延長戦の末に2-1で逆転勝利。エーリング・ハーランド選手を擁する勢いあるノルウェーを退け、2大会ぶりのベスト4進出を果たした。
現地時間7月11日(日本時間12日)に行われた準々決勝は、史上初の8強入りを果たしたノルウェーと優勝候補イングランドによる注目の一戦となった。
試合は立ち上がりからイングランドがボールを支配する展開。しかし、ノルウェーは堅い守備を敷きながら、ハーランド選手を起点とした鋭いカウンターでチャンスをうかがう。
均衡が破れたのは前半36分だった。ハリー・ケイン選手からボールを奪ったノルウェーは、マルティン・ウーデゴール選手が左サイドへ素早く展開。アンドレアス・シェルデルプ選手が左サイドから仕掛けると、クロスともシュートとも取れる鋭い左足の一撃がゴール右上へ吸い込まれ、ノルウェーが鮮やかに先制した。
リードを許したイングランドだったが、前半アディショナルタイムにエース級の才能が輝く。アンソニー・ゴードン選手の折り返しを受けたベリンガム選手が巧みなボールコントロールで相手守備をかわし、角度のない位置から左足を一振り。シュートはGKオルヤン・ニーラン選手の股下を抜けてゴールへ吸い込まれ、試合は1-1で前半を折り返した。
後半はノルウェーがボールを保持しながら主導権を握る時間帯が続いたが、イングランドは粘り強い守備で決定機を許さない。互いに選手交代を繰り返しながら勝ち越しを狙ったものの、90分では決着がつかず、勝負は延長戦へともつれ込んだ。
試合を決めたのは、再びベリンガム選手だった。延長前半3分、モーガン・ロジャーズ選手のシュートをニーラン選手が好セーブ。しかし、こぼれ球に誰よりも素早く反応したベリンガム選手が右足で押し込み、この日2点目となる勝ち越しゴールを奪った。
反撃を狙うノルウェーは最後まで攻勢を強めたが、ハーランド選手が足の違和感により途中交代を余儀なくされるアクシデントも発生。それでも果敢にゴールを目指したものの、イングランド守備陣は最後まで集中力を切らさず、リードを守り抜いた。
試合はそのまま2-1で終了。ベリンガム選手が挙げた2ゴールが勝敗を分け、イングランドは延長戦にもつれる激闘を制してベスト4進出を決めた。一方、ハーランド選手を中心に躍進を見せたノルウェーは、史上初の4強入りにはあと一歩届かなかった。

