ウォリアーズがNBA史に残る大逆転!カリー31得点 25点差を覆してレイカーズに17点差の快勝 開幕戦の雪辱果たす

2026.10.31

【©️Golden State Warriors 】

NBAのゴールデンステイト・ウォリアーズが、歴史的な逆転劇を演じた。

10月30日(現地時間)、ホームのチェイス・センターで行われた「NBAカップ2026」のグループ予選プレー初戦で、ロサンゼルス・レイカーズと対戦。

第2クォーターには最大25点のリードを許したものの、ステフィン・カリーを中心に猛反撃を見せ、112-95で勝利した。開幕戦で敗れた相手に雪辱を果たすとともに、NBAの記録に残る逆転勝利となった。

 


▪️第1クォーターは23点差でレイカーズが圧倒


両チームは10月22日のレギュラーシーズン開幕戦でも対戦しており、このときはレイカーズが127-105で勝利していた。

今回も序盤はレイカーズが主導権を握った。ルカ・ドンチッチが第1クォーターだけで21得点、5アシスト、2スティールと圧巻のパフォーマンスを披露。チームも38-15とウォリアーズを圧倒し、23点のリードを奪った。

第2クォーターに入ってもレイカーズの勢いは止まらず、オースティン・リーブスのフリースローで残り11分40秒には40-15。点差は最大25点にまで広がった。

しかし、ここから試合の流れが一変する。

 


▪️ウォリアーズが驚異の反撃 前半終了間際に同点


大量リードを許したウォリアーズは、攻守の強度を引き上げて反撃を開始。カリーらを中心に得点を重ねると、徐々にレイカーズとの差を縮めていった。

そして前半残り6.4秒、ブランディン・ポジェムスキーが3ポイントシュートを成功。ついに53-53の同点に追いつき、25点差を帳消しにして前半を終えた。

1954-55シーズンにショットクロックが導入されて以降、第1クォーター終了時点で23点以上のビハインドを背負ったチームが、前半終了までに同点に追いついたのはNBA史上初の記録となった。

 


▪️カリーが31得点 最後は17点差で圧勝


後半も両チームが得点を重ねる展開となったが、試合の主導権を握ったのはウォリアーズだった。

カリーが3ポイントシュート8本を含む31得点、4リバウンド、6アシストを記録。ポジェムスキーも21得点、5リバウンド、6アシスト、2スティールと攻守に存在感を示した。

さらにディアンソニー・メルトンが16得点、ジョージ・ニアンが11得点をマーク。ドレイモンド・グリーンも両チーム最多の9アシストに加え、4リバウンド、3スティールとチームを支えた。

最終スコアは112-95。ウォリアーズが17点差をつけて勝利し、開幕戦の雪辱を果たした。

また、プレー・バイ・プレーが公式記録として残されるようになった1997-98シーズン以降、25点以上のビハインドから17点差をつけて勝利したチームは、ウォリアーズが史上初となる。

 


▪️ドンチッチ37得点もレイカーズは痛恨の逆転負け


一方、レイカーズはドンチッチがゲームハイの37得点、7リバウンド、5アシスト、2ブロックと奮闘。リーブスも21得点、4リバウンド、5アシストを記録した。

ウォーカー・ケスラーは10得点、13リバウンド、5ブロックとインサイドで存在感を発揮するなど、チームから5人が2桁得点を記録。しかし、第2クォーターに築いた大量リードを守り切れず、まさかの逆転負けとなった。

開幕3連敗から3連勝へと巻き返し、レギュラーシーズンの成績を3勝3敗としたウォリアーズ。カリーを中心とするチームが、NBAカップの初戦で強烈なインパクトを残した。