有吉弘行、ラジオ番組で“意味深”発言 「大きなニュースに隠れている小さなニュースは…」

2025.2.3

お笑いタレントの有吉弘行(50)がパーソナリティーを務める

ラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(JFN系・日曜午後8時)が

2日に放送され、生出演した有吉が“意味深”な発言をする場面があった。

 

森永卓郎さんの訃報、生島ヒロシの活動自粛に言及

番組内で有吉は、経済アナリストの森永卓郎さんが死去した件や、フリーアナウンサーの生島ヒロシがパワハラ・セクハラ問題のため無期限の活動自粛となった件に触れた。これらのニュースに対し、有吉は「フジテレビがどうこうとか、大きな騒動の裏でね」と前置きしながら、「ニュースというのは、たくさんありますからね」と語り、世間で取り上げられる報道の多様性について言及した。

 

「目をよーくこすって見てください」

さらに、有吉は続けて「これ、目をよーくこすって見てくださいよ」と意味深な言葉を投げかけ、「芸能ニュースも、政治のニュースも、大きなニュースに隠れている小さなニュースはいっぱいありますよ」と指摘。

まるで世間の目が大きな話題に集中する裏で、

見落とされがちな出来事があると示唆するような発言だった。

これに対し、番組のアシスタントが「何なんですか、さっきから!」とツッコミを入れると、有吉は特に深掘りすることなく笑いに変えていたが、リスナーの間では「一体何を指しているのか」と憶測が飛び交っている。

 

有吉流の“風刺”か?

有吉といえば、鋭い視点と毒舌を交えたコメントで知られ、

時に社会的な話題にもユーモアを交えて触れることが多い。

今回の発言も、報道の偏りや、注目されるニュースの裏にある

隠れた出来事に目を向けるべきだという

彼なりのメッセージだった可能性もある。

近年、メディアの報道のあり方やSNSの影響力がますます強まる中、

有吉の言葉は単なる冗談ではなく、

視聴者にニュースの見方を問いかける意図があったのではないだろうか!?

果たして有吉が言いたかった「隠れたニュース」とは

何を指していたのか!?

【文:高須基一朗】