有吉弘行、ラジオ番組で“意味深”発言 「大きなニュースに隠れている小さなニュースは…」
お笑いタレントの有吉弘行(50)がパーソナリティーを務める
ラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(JFN系・日曜午後8時)が
2日に放送され、生出演した有吉が“意味深”な発言をする場面があった。
■ 森永卓郎さんの訃報、生島ヒロシの活動自粛に言及
番組内で有吉は、経済アナリストの森永卓郎さんが死去した件や、フリーアナウンサーの生島ヒロシがパワハラ・セクハラ問題のため無期限の活動自粛となった件に触れた。これらのニュースに対し、有吉は「フジテレビがどうこうとか、大きな騒動の裏でね」と前置きしながら、「ニュースというのは、たくさんありますからね」と語り、世間で取り上げられる報道の多様性について言及した。
■ 「目をよーくこすって見てください」
さらに、有吉は続けて「これ、目をよーくこすって見てくださいよ」と意味深な言葉を投げかけ、「芸能ニュースも、政治のニュースも、大きなニュースに隠れている小さなニュースはいっぱいありますよ」と指摘。
まるで世間の目が大きな話題に集中する裏で、
見落とされがちな出来事があると示唆するような発言だった。
これに対し、番組のアシスタントが「何なんですか、さっきから!」とツッコミを入れると、有吉は特に深掘りすることなく笑いに変えていたが、リスナーの間では「一体何を指しているのか」と憶測が飛び交っている。
■ 有吉流の“風刺”か?
有吉といえば、鋭い視点と毒舌を交えたコメントで知られ、
時に社会的な話題にもユーモアを交えて触れることが多い。
今回の発言も、報道の偏りや、注目されるニュースの裏にある
隠れた出来事に目を向けるべきだという
彼なりのメッセージだった可能性もある。
近年、メディアの報道のあり方やSNSの影響力がますます強まる中、
有吉の言葉は単なる冗談ではなく、
視聴者にニュースの見方を問いかける意図があったのではないだろうか!?
果たして有吉が言いたかった「隠れたニュース」とは
何を指していたのか!?
【文:高須基一朗】