ドジャースが大谷翔平不在でも止まらない!今季初8連勝で地区優勝マジック5 タッカー満塁弾&5打点、スネルも好投
【©️Los Angeles Dodgers 】
ドジャースが大谷翔平選手を欠くなか、今季初の8連勝を飾った。
ドジャースは11日(日本時間12日)、敵地でマイアミ・マーリンズと対戦し、6-2で快勝。8月から続くチームの勢いをさらに加速させ、ナ・リーグ西地区の優勝マジックを「5」まで減らした。
この試合で存在感を示したのが、カイル・タッカー選手だった。
▪️タッカーが満塁弾で試合を決める 3安打5打点の大暴れ
2-1とドジャースがリードして迎えた7回2死満塁。
タッカー選手が左腕ギブソン投手のボールを捉えると、打球は右翼スタンドへ。試合の流れを大きく引き寄せる14号満塁本塁打となった。
この日は3安打5打点。3回には先制犠飛も放ち、1試合で5打点を記録した。
ドジャース加入後、ここまで苦戦する場面もあったタッカー選手だが、8日(日本時間9日)まで4試合連続無安打だったところから一転、直近2試合ではいずれも3安打を記録。
大型契約で加入した強打者が、シーズン終盤に向けて調子を上げてきた。
▪️大谷不在でも強力打線が機能
一方、大谷選手は右上腕二頭筋の炎症により15日間の負傷者リスト入り。
今季ここまで打線の中心を担ってきた大谷選手を欠く状況となったが、この日はタッカー選手が打線をけん引した。
大谷選手の離脱によって打線の組み替えを余儀なくされるなか、チーム全体で得点を生み出したことは、ポストシーズンを見据えるドジャースにとって大きな意味を持つ。
▪️スネルも好投 復帰後4勝目
投手陣では先発のブレイク・スネル投手が試合を作った。
6回途中まで投げ、8奪三振、4安打1失点。マーリンズ打線を最少失点に抑え、8月の復帰後は負けなしとなる4勝目を挙げた。
復帰後の防御率は1.91。シーズン終盤を迎えるチームにとって、スネル投手の安定した投球は大きな戦力となっている。
▪️8連勝で地区優勝へ前進
ドジャースは3日(日本時間4日)のカージナルス戦から負けなし。
8連勝によって地区優勝マジックは「5」まで減少し、レギュラーシーズンのゴールが一気に近づいてきた。
大谷選手の離脱というニュースがあった一方で、チームはタッカー選手の復調、スネル投手の安定感など、別の力を見せ始めている。
シーズン終盤に入ったドジャースにとって、この8連勝は単なる連勝記録ではない。
主力を欠いても勝ち切れるチーム力を示しながら、地区優勝、そしてその先のポストシーズンへ向けて、着実に歩みを進めている。


