フライブルク=後藤啓介選手が2試合連続ゴール 鈴木唯人選手も先発出場 4発快勝でECLリーグフェーズ進出決定
【©️SC freiburg 】
ドイツのフライブルクが、欧州の舞台で力強い一歩を踏み出した。
UEFAカンファレンスリーグ(ECL)プレーオフ第2戦が現地時間27日に行われ、フライブルクはホームでマザーウェル(スコットランド)と対戦。4-1で快勝し、2試合合計7-2でリーグフェーズ進出を決めた。
この試合では、日本人選手の後藤啓介選手と鈴木唯人選手がともに出場。後藤選手は途中出場からチームの4点目を挙げ、2試合連続ゴールを記録するなど、存在感を発揮した。
▪️序盤から主導権
第1戦を敵地で3-1と制していたフライブルクは、
2点のリードを持ってホームでの第2戦に臨んだ。
ユリアン・シュスター監督は、GKミオ・バックハウス選手、
DFマティアス・ギンター選手、MFマキシミリアン・エッゲシュタイン選手らを先発起用。日本代表経験を持つ鈴木選手もスターティングメンバーに名を連ねた。
一方、後藤選手はベンチからのスタートとなった。
試合はフライブルクが早くも動かす。6分、デリー・シェルハント選手がゴールを決め、ホームチームが先制した。
その後、22分にマザーウェルのニュエル・ロンジェロ選手に同点ゴールを許したものの、フライブルクは落ち着いて試合を進めた。
▪️数的優位から一気に突き放す
大きな転機となったのは57分。マザーウェルのジェイク・ガードウッド=ライヒ選手が決定機阻止で退場となり、フライブルクが数的優位に立った。
すると、そのわずか3分後の60分、コーナーキックからの流れでイゴール・マタノビッチ選手がゴール。フライブルクが2-1と再びリードを奪った。
さらに63分にはシリアク・イリエ選手が追加点を挙げ、スコアは3-1に。フライブルクが勝利を大きく引き寄せた。
鈴木選手は64分までプレー。中盤でチームの攻撃を支え、先発出場の役割を果たした。
▪️後藤啓介選手が2試合連続ゴール
そして68分、待望の瞬間が訪れる。
後藤選手がマタノビッチ選手に代わってピッチへ。すると試合終盤の85分、チームの勝利を決定づけるゴールを奪った。
フィリップ・リーンハルト選手がペナルティーエリア内へ浮き球のパスを送ると、こぼれ球を後藤選手が落ち着いて収め、左足を振り抜く。シュートはゴール右隅へ吸い込まれ、フライブルクに4点目をもたらした。
後藤選手は第1戦でも後半アディショナルタイムにゴールを記録しており、これでプレーオフ2試合連続ゴール。
限られた出場時間の中で結果を残し、欧州の舞台で大きなアピールに成功した。
▪️2戦で合計7-2 リーグフェーズへ
試合はそのまま4-1で終了。
フライブルクは2試合合計7-2という圧倒的なスコアでマザーウェルを退け、
ECLリーグフェーズ進出を決めた。
今季の公式戦はここまで3試合を戦って3勝。
昨季のUEFAヨーロッパリーグ(EL)で
決勝まで進んだフライブルクが、今季も欧州の舞台で存在感を示している。
その中で、日本人選手2人の活躍も光った。
先発でチームを支えた鈴木選手に加え、
途中出場から2試合連続ゴールを記録した後藤選手。
特に後藤選手にとっては、
欧州の舞台で自身の存在を強く印象づける結果となった。

