フライブルク=後藤啓介選手が2試合連続ゴール 鈴木唯人選手も先発出場 4発快勝でECLリーグフェーズ進出決定

2026.8.28

【©️SC freiburg 】

ドイツのフライブルクが、欧州の舞台で力強い一歩を踏み出した。

UEFAカンファレンスリーグ(ECL)プレーオフ第2戦が現地時間27日に行われ、フライブルクはホームでマザーウェル(スコットランド)と対戦。4-1で快勝し、2試合合計7-2でリーグフェーズ進出を決めた。

この試合では、日本人選手の後藤啓介選手と鈴木唯人選手がともに出場。後藤選手は途中出場からチームの4点目を挙げ、2試合連続ゴールを記録するなど、存在感を発揮した。


 

▪️序盤から主導権

第1戦を敵地で3-1と制していたフライブルクは、

2点のリードを持ってホームでの第2戦に臨んだ。

ユリアン・シュスター監督は、GKミオ・バックハウス選手、

DFマティアス・ギンター選手、MFマキシミリアン・エッゲシュタイン選手らを先発起用。日本代表経験を持つ鈴木選手もスターティングメンバーに名を連ねた。

一方、後藤選手はベンチからのスタートとなった。

試合はフライブルクが早くも動かす。6分、デリー・シェルハント選手がゴールを決め、ホームチームが先制した。

その後、22分にマザーウェルのニュエル・ロンジェロ選手に同点ゴールを許したものの、フライブルクは落ち着いて試合を進めた。

 

▪️数的優位から一気に突き放す

大きな転機となったのは57分。マザーウェルのジェイク・ガードウッド=ライヒ選手が決定機阻止で退場となり、フライブルクが数的優位に立った。

すると、そのわずか3分後の60分、コーナーキックからの流れでイゴール・マタノビッチ選手がゴール。フライブルクが2-1と再びリードを奪った。

さらに63分にはシリアク・イリエ選手が追加点を挙げ、スコアは3-1に。フライブルクが勝利を大きく引き寄せた。

鈴木選手は64分までプレー。中盤でチームの攻撃を支え、先発出場の役割を果たした。

 

▪️後藤啓介選手が2試合連続ゴール

そして68分、待望の瞬間が訪れる。

後藤選手がマタノビッチ選手に代わってピッチへ。すると試合終盤の85分、チームの勝利を決定づけるゴールを奪った。

フィリップ・リーンハルト選手がペナルティーエリア内へ浮き球のパスを送ると、こぼれ球を後藤選手が落ち着いて収め、左足を振り抜く。シュートはゴール右隅へ吸い込まれ、フライブルクに4点目をもたらした。

後藤選手は第1戦でも後半アディショナルタイムにゴールを記録しており、これでプレーオフ2試合連続ゴール。

限られた出場時間の中で結果を残し、欧州の舞台で大きなアピールに成功した。

 

▪️2戦で合計7-2 リーグフェーズへ

試合はそのまま4-1で終了。

フライブルクは2試合合計7-2という圧倒的なスコアでマザーウェルを退け、

ECLリーグフェーズ進出を決めた。

今季の公式戦はここまで3試合を戦って3勝。

昨季のUEFAヨーロッパリーグ(EL)で

決勝まで進んだフライブルクが、今季も欧州の舞台で存在感を示している。

その中で、日本人選手2人の活躍も光った。

先発でチームを支えた鈴木選手に加え、

途中出場から2試合連続ゴールを記録した後藤選手。

特に後藤選手にとっては、

欧州の舞台で自身の存在を強く印象づける結果となった。