セルティック・ファン落胆 まさかのCL本戦出場を逃す 4点リードからLASKに大逆転許す
【©️LASK 】
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ出場を懸けたプレーオフの2ndレグ3試合が現地時間25日に行われ、LASK(オーストリア)、サバ(アゼルバイジャン)、ボデ/グリムト(ノルウェー)がそれぞれリーグフェーズ進出を決めた。
一方、スコットランドの強豪セルティックはLASKとの壮絶な一戦で、
まさかの大逆転を許して敗退。
ホームでの1stレグを3-0で制していたものの、
敵地で5失点を喫し、2試合合計5-4でCL本戦への切符を逃した。
▪️4点リードから悪夢の展開 セルティックが延長戦で力尽きる
最大の注目を集めたのが、LASKとセルティックの一戦だった。
1stレグを3-0で勝利していたセルティックは、敵地での2ndレグでも21分にカラム・マグレガーが先制ゴール。これで2試合合計4-0となり、CLリーグフェーズ進出を大きく引き寄せた。
ところが、ここから試合は劇的な展開を迎える。
LASKは前半のうちに1点を返すと、後半に入ってさらに3ゴールを奪取。わずか数十分の間に4点差を追いつき、2試合合計4-4の同点に持ち込んだ。
そして延長前半、サミュエル・アデニランが決勝ゴールを決める。
LASKは2ndレグを5-1で制し、2試合合計5-4で逆転突破。セルティックにとっては、あと一歩まで迫っていたCLリーグフェーズ出場権を最後に手放す結果となった。
セルティックはこれで2シーズン連続となるCLリーグフェーズ出場を逃すことに。今季はUEFAヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズで欧州の戦いを続ける。
▪️サバも劇的突破 クラブ史上初のCLリーグフェーズへ
劇的な突破を果たしたのは、サバも同じだ。
ハポエル・ベエルシェバ(イスラエル)との2ndレグでは、2度リードを許す苦しい展開となったが、後半アディショナルタイムにテッルル・ムタリモフがゴール。
この一撃で2試合合計4-4に追いつき、延長戦へ持ち込んだ。
勢いに乗ったサバは延長戦でもさらに2ゴールを追加。2ndレグを5-2、2試合合計6-4として逆転で突破を決めた。
2017年創設のサバにとって、CLリーグフェーズ出場はクラブ史上初の快挙となる。
▪️ボデ/グリムトは盤石の勝利 2戦合計6-1で突破
ノルウェーのボデ/グリムトは、NECナイメヘン(オランダ)を相手に3-0で快勝した。
1stレグでも敵地で3-1の勝利を収めており、2試合合計6-1。
最後まで安定した試合運びを見せ、危なげなくCLリーグフェーズへの切符を手にした。
セルティック、サバ、ボデ/グリムト
明暗が大きく分かれた3カードとなったCLプレーオフ。
残る4カードの2ndレグは現地時間26日に開催される予定で、
これを終えると今季のCLリーグフェーズに参加する全36クラブが出そろう。
欧州最高峰の舞台を懸けた最後の関門で、さらにどのクラブが切符をつかむのか。
CL本戦開幕に向け、プレーオフはクライマックスを迎えている。

