ドジャースが連勝6でストップ 大谷翔平選手が最終回に三塁打で好機演出もあと一歩及ばず 復帰のグラスノーは5回3失点
【©️Atlanta Braves 】
ドジャースの勢いが、敵地で一度止まった。
現地時間8月25日(日本時間26日)、
トゥルイスト・パークで行われたブレーブス戦で、
ドジャースは3-4で惜しくも敗戦。
これまで続いていた連勝は「6」でストップした。
「1番・DH」で先発出場した大谷翔平選手は5打数1安打。
試合終盤には、チームの反撃を呼び込む三塁打を放ち、
最後まで勝利への可能性を残した。
一方、先発マウンドには5月以来のメジャー復帰となった
タイラー・グラスノー投手が上がり、5回3失点。
立ち上がりに失点を重ねながらも、
その後は粘り強い投球で追加点を許さず、復帰登板を終えた。
チームが今季で最多タイとなる6連勝を続ける中、
この日の大谷選手はブレーブス先発のブライス・エルダー投手と対戦した。
第1打席は遊撃ゴロ。
ドジャースは初回に得点を奪えず、その裏の守備に入った。
グラスノー投手は立ち上がり、先頭打者から安打を許すと、1死一、三塁のピンチを招く。ここでマット・ダイロン選手に適時打を浴び、ブレーブスが先制した。
さらに追加点を許し、初回から3点を追う展開となった。
▪️ドジャースが2回に反撃、1点差まで追い上げる
しかし、ドジャース打線はすぐさま反撃に転じる。
2回、マックス・マンシー選手、カイル・タッカー選手の安打でチャンスを作ると、2死一、二塁からアンドリュー・トーマス選手が適時打を放ち、まず1点を返した。
さらに続くハンター・フェドゥシア選手にも適時打が生まれ、スコアは3-2。
序盤から試合の流れを引き寄せ、1点差まで詰め寄った。
ここで打席に入った大谷選手はフルカウントまで粘ったものの、
最後は見逃し三振。それでもドジャース打線は相手投手にプレッシャーをかけ続けた。
▪️4回に同点 グラスノーも立ち直る
ドジャースは4回にも攻撃の手を緩めなかった。
先頭のトミー・エドマン選手が安打で出塁すると、盗塁で二塁へ進み、チャンスを拡大。続く打者の適時打で、ついに3-3の同点に追いついた。
さらに勝ち越しのチャンスを作ったものの、ここで大谷選手は左翼へのライナーに倒れた。
一方のグラスノー投手は、初回に3点を失った後は安定した投球を披露。ブレーブス打線を追加点なしに抑え、5回を投げて3失点でマウンドを降りた。
約3カ月ぶりとなるメジャーの舞台で、先発として試合を作り直したことは、今後につながる内容となった。
▪️大谷選手が7回は一塁まで全力疾走
試合が終盤に入った7回、大谷選手が4度目の打席を迎えた。
カウント2ボール1ストライクから内角低めの球に対してABSチャレンジを要求したが、判定は変わらず。その直後の球を一ゴロに打ち取られた。
それでも大谷選手は一塁へ全力疾走。
アウトにはなったものの、最後まで一塁を目指す姿勢を見せた。その後、ベンチへ戻る際には足を気にするような様子も見られた。
▪️8回に勝ち越しを許すも9回に大谷選手が意地の三塁打
3-3のまま迎えた8回、ドジャースはブレーブスに再び勝ち越しを許す。
2死三塁からオジー・アルビーズ選手に適時打を浴び、スコアは4-3。
ドジャースにとっては1点を追う最終回となった。
そして9回。
先頭打者として大谷選手が打席に入る。
ブレーブスの守護神ライセル・イグレシアス投手に対し、
1ボールからの2球目を捉えると、打球は左翼フェンスへ。
大谷選手は一気に三塁へ到達し、無死三塁という絶好の同点機を作った。
これで大谷選手は12試合連続出塁を記録。
最後の最後に長打でチームにチャンスをもたらした。
しかし、後続の打者があと一本を打ち切れず、
ドジャースは同点に追いつくことができなかった。
▪️連勝は「6」でストップ それでも終盤まで粘り強く
3-4で試合終了。
ドジャースはブレーブスとのカード初戦を落とし、連勝は6でストップした。
大谷選手は5打数1安打だったものの、最終打席では貴重な三塁打を放ち、最後までチームの勝利を諦めない姿勢を見せた。
また、長期離脱から復帰したグラスノー投手も5回3失点と粘投。初回に3点を失いながら、その後は無失点に抑えて試合を立て直した。
連勝こそ止まったものの、ドジャースは最後まで1点差の接戦を演じた。シーズン終盤に向け、打線と投手陣のさらなる上積みに期待がかかる。

