富永啓生選手が次世代シューター22人を直接指導 日本代表 B.PREMIER、そしてNBAへの思いも語る

2026.8.18

バスケットボール男子日本代表の富永啓生選手が8月18日、次世代を担う若手プレーヤーに自身のシュート技術と経験を伝える特別クリニックに参加した。


アンダーアーマーの日本総代理店である株式会社ドームが開催した「KEISEI TOMINAGA × UNDER ARMOUR Athlete Partnership Day 富永啓生選手 次世代シュータークリニック」には、全国から集まったアンダー世代の男女トッププレーヤー22人が参加。富永選手が一人ひとりと向き合い、世界を舞台に戦ってきた経験を交えながらシューティングを中心とした実技指導を行った。

 

今回のイベントは、アンダーアーマーの会員プログラム「UAリワードメンバー」の売上の1%を活用する「1% FOR THE ATHLETES」の取り組みの一環として実施された。スポーツに触れる機会の創出や競技力向上を後押しする活動として、

将来性豊かな選手たちに直接学ぶ機会が用意された。


 

トークセッションでは、先日行われた韓国との親善試合にも触れながら、

8月末に控えるワールドカップ最終予選への意気込みを語った。

富永選手は「今回は日本のベストメンバーが揃っていると思います。ここでしっかりと、自分たちがアジアNo.1であることを証明できるように、この2戦をしっかり勝負して結果で示したい」とコメント。代表チームへの強い思いを口にした。

9月に開幕する「B.PREMIER」についても、アンダーアーマーから受けているサポートに感謝を示しながら、新シーズンへの決意を表明。自身にフィットするシューズを武器の一つとし、持ち味を発揮していく考えを示した。

また、参加した若手選手たちには、自らのバスケットボール人生で得た経験をもとにメッセージを送った。

「バスケットボールを長くやっていれば、いい時もあれば悪い時もあります。悪い時にいかに前を向いて、自分のすべきことを遂行できるかが非常に大事」

思うような結果が出ない時期にも、自分自身を見失わず、取り組みを続けることの重要性を伝えた。富永選手の言葉は、これからそれぞれの舞台で成長を目指す22人の若手プレーヤーにとって、大きな刺激となった。

クリニックでは、富永選手が参加者のシューティングフォームを細かくチェック。体の使い方やリリースのタイミングなどについて直接アドバイスし、基本的な動作から実戦を想定したシュートまで段階的に指導を進めた。

キャッチ&シュートに続いて、試合中の状況を意識したゲームシチュエーションでのシューティングにも取り組み、参加者たちは富永選手の技術を間近で体感した。

終盤には富永選手自身によるシュートのデモンストレーションも行われ、参加選手とのシュート対決も実施。会場は大きな歓声に包まれ、競技に真剣に取り組みながらも、バスケットボールの楽しさを共有する時間となった。

イベントを終えた富永選手は、「今日みなさんとお会いでき、シュートクリニックができて嬉しく思います。クリニックの内容を、ぜひ自チームでも共有してもらえたらと思います」と参加者に呼びかけた。

今後の目標については、「B.PREMIERで優勝、その先にはNBAをまた目指したい」と明言した富永選手。日本代表としての戦いを控えながら、新たな国内リーグへの挑戦、そして再びNBAを目指すという大きな目標を掲げている。

次世代の選手たちとコートに立った今回のクリニックは、富永選手が培ってきたシュートへのこだわりと、挑戦を続ける姿勢を直接伝える貴重な機会となった。