MCU版『X-MEN』ついに主要キャスト発表 アダム・ドライバーが宿敵ミスター・シニスターに、新世代キャストが集結
【©️Disney studio】
マーベル・スタジオが、長年ファンの注目を集めてきたMCU版『X-MEN』の主要キャストを発表した。現地時間8月14日に米国で開催されたディズニーのファンイベント「D23」で、セイディー・シンク、キット・コナー、クリストファー・アボットらの出演が正式決定。さらにアダム・ドライバーがヴィランのミスター・シニスター役で参加することも明らかになった。
全米公開日は2028年5月5日に決定。
マーベルを代表する人気シリーズが、
新たなキャストとともにMCUの世界へ本格的に加わることになる。
今回発表されたキャストは、セイディー・シンクがジーン・グレイ、キット・コナーがサイクロップス、クリストファー・アボットがプロフェッサーXを担当する。
さらに、サマラ・ウィーヴィングがエマ・フロスト、インデ・ナバレッテがローグ、マヤ・ボイドがストームを演じることも決定した。
なかでも大きな話題となったのが、アダム・ドライバーの参戦だ。『スター・ウォーズ』シリーズなどで知られるドライバーが演じるのは、
X-MENの前に立ちはだかるミスター・シニスター。
イベントではドライバーが映像で登場し、MCUへの出演について「ケヴィンとは、僕がMCUに参加することについて何年も話してきた」と明かした。
そして、今回の役について
「自分が深く思い入れを持てるキャラクターと、完ぺきなものを見つけることができた」
長い時間をかけて実現したMCU参戦への思いを語った。
一方、ジーン・グレイ役のセイディー・シンクは、すでにMCUへの登場を果たしている。現在公開中の『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』でジーン・グレイ役として登場しており、今回の『X-MEN』では本格的に物語の中心へと進んでいくことになる。
キット・コナーのサイクロップス役、サマラ・ウィーヴィングのエマ・フロスト役についても、これまでに出演が報じられていた。トニー賞ノミネート歴を持つクリストファー・アボットについては、プロフェッサーX役の候補としてスクリーンテストを受けていたことが伝えられていた。
今回、新たに正式発表されたキャストにも注目株が並ぶ。
ローグ役のインデ・ナバレッテは、今夏の話題作『オブセッション 災愛』への出演で注目を集めた若手俳優。ストーム役のマヤ・ボイドはブロードウェイを中心に活動し、ミュージカル『& Juliet』では主演を務めるなど、舞台で存在感を示してきた。
監督を務めるのは、『サンダーボルツ』を手がけたジェイク・シュライアー監督。
D23のステージにはシュライアー監督、セイディー・シンク、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギが登壇し、新生『X-MEN』の陣容をファンに披露した。
ファイギは、今回発表されたキャストが全員そろって顔を合わせたのは、D23の舞台裏が初めてだったことも明かした。一方で、今回の発表が最終的なキャスト発表ではないことも示しており、今後さらに新たなキャラクターや出演者が加わる可能性が高い。
2019年にディズニーが20世紀フォックスを買収して以降、マーベルファンにとって大きな関心事となっていたのが、X-MENのMCU本格参戦だった。
1963年にスタン・リーとジャック・カービーによって誕生したX-MENは、プロフェッサーXを中心に、サイクロップス、ジーン・グレイ、ビースト、エンジェル、アイスマンらが活躍する人気チームとして、半世紀以上にわたって世界中のファンを魅了してきた。
映画では2000年公開の『X-メン』から実写シリーズがスタート。
ブライアン・シンガー監督のもと、ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンらが活躍し、現在のスーパーヒーロー映画ブームにつながる大きな流れを生み出した。
さらに、X-MENをめぐる物語は旧シリーズのキャラクターたちにも広がっている。
旧『X-MEN』シリーズからは、パトリック・スチュワート、イアン・マッケラン、ジェームズ・マースデン、レベッカ・ローミン、アラン・カミング、ケルシー・グラマーらがMCU映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』に出演。
『デッドプール&ウルヴァリン』でガンビットを演じた
チャニング・テイタムの参加も決まっている。
過去の人気キャラクターと、
新たな世代のミュータントたちが同じMCUで交差していくことになる。
そして2028年5月5日、いよいよMCU版『X-MEN』がスクリーンに登場する。


