カブス 鈴木誠也選手が勝負を決めた! 3試合ぶり21号3ランで先制 チーム最多73打点に到達
【©️Chicago Cubs 】
シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手(31)が14日(日本時間15日)、本拠地で行われたセントルイス・カージナルス戦に「2番・DH」で先発出場。両チーム無得点のまま迎えた6回、値千金の21号3ランを左中間スタンドへ叩き込み、チームを3―0の勝利へ導いた。
3試合ぶりとなる本塁打は、まさに試合の流れを一変させる一撃だった。
▪️0が続く均衡を破った鈴木選手の一振り
試合は序盤から緊迫した投手戦となった。
カージナルス先発のリベラトレは4回まで完全投球を続け、対するカブス先発のホームズも5回まで走者を許さない快投。
両軍の投手が一歩も譲らず、スコアボードには「0」が並び続けた。
そんな均衡を打ち破ったのが鈴木だった。
6回1死二、三塁。先制点を奪う絶好の場面で打席に立つと、カージナルスが投手を交代。2番手右腕ソリアーノと対峙した鈴木は、甘く入ったチェンジアップを見逃さなかった。
バットを振り抜いた打球は左中間へ高々と舞い上がり、そのままスタンドへ。
走者2人を一気に迎え入れる3ランとなり、鈴木はカブスに待望の先制点をもたらした。
それまで静まり返っていた球場は一転。地元ファンから大きな歓声が沸き起こり、
鈴木選手の一振りが試合の空気を完全に変えた。
▪️第1、第2打席から一転 勝負どころで結果
鈴木選手はこの日、第1打席が三ゴロ、第2打席も二ゴロと、序盤は快音を響かせることができなかった。
しかし、チャンスが巡ってきた第3打席でしっかりと修正。相手投手が代わった直後の一球を逃さず、試合を動かす決定的な一打へとつなげた。
打線の中心として求められるのは、まさにこうした勝負どころでの仕事だ。
今季21本目の本塁打を記録。
さらにこの一発で今季の打点を「73」に伸ばし、
チームメートのクロー・アームストロングと並んでチームトップに浮上した。
長打力だけではなく、得点圏で結果を残す勝負強さでも、カブス打線を支える存在感を示している。
▪️8回には二塁打 マルチ安打も記録
仕事は本塁打だけでは終わらなかった。
8回の第4打席では右翼へ二塁打を放ち、この試合2本目の安打をマーク。
2試合ぶりとなるマルチ安打を記録した。
最終的な成績は4打数2安打、3打点。
チームの全3得点を一人で叩き出す大活躍となった。
投手陣が相手打線を無失点に封じる中、鈴木が6回に放った一発が決勝点。
投打がかみ合ったカブスにとって、これ以上ない形で勝利を手にした。

