今永昇太投手が粘投で8勝目 大谷翔平選手に被弾も「穴がない打者」と脱帽
【©️Chicago Cubs 】
カブスの今永昇太投手が8月5日(日本時間6日)、本拠地リグレー・フィールドで行われたドジャース戦に先発登板し、5回を89球、8安打1失点にまとめる粘りの投球で今季8勝目(9敗)を挙げた。
唯一の失点は初回だった。
先頭打者として打席に立ったドジャースの大谷翔平選手に、高めの直球を右中間スタンドへ運ばれ、25号先頭打者本塁打を被弾。これが今永投手にとって大谷選手から浴びた初本塁打となった。
それでも今永投手は崩れることなく立て直した。毎回のように走者を背負いながらも要所を締め、追加点を許さない粘投を披露。打線もすぐさま反撃し、ピート・クローアームストロングの先頭打者本塁打を皮切りに得点を重ね、今永投手を援護した。
試合後、今永投手は「初回にホームランは打たれましたけど、そのあと余計なピンチを作らずに終えられたことが大きかったです。ランナーを出した場面は多かったですが、打たれた後も次の打者をどう抑えるかを冷静に考えながら投げることができました」と振り返り、被弾後の修正力に手応えを示した。
一方で 大谷選手の一発には素直に脱帽した。
「自分としては精いっぱいのボールでしたが、すごくいいコンタクトとアプローチをされました。本当に穴がない打者だなと思いました」
さらに、打球角度20度で伸び続けた本塁打については、ユーモアを交えながら「大谷選手のホームランはラインドライブしながら伸びていったので、誠也も『伸びていった』と言っていました。この打球はニュートンは説明できるのかなと思いました」とコメントし、その驚異的な打球に驚きを隠さなかった。
試合はカブスが7-6で逃げ切り、ドジャースとの3連戦を3連勝で締めくくった。
終盤にはドジャースがマンシー、大谷選手の本塁打で1点差まで迫ったものの、
カブスはリードを守り切り、貯金を今季最多の17に伸ばした。

