佐々木朗希投手がリリーフへ配置転換 ロバーツ監督が明言「どんな状況でも信頼している」 昨季に続きポストシーズンで救援起用へ

2026.9.21
【©️Los Angeles Dodgers 】

ドジャースの佐々木朗希選手が、先発からリリーフへ配置転換されることが決まった。

デーブ・ロバーツ監督が20日(日本時間21日)、本拠地ドジャースタジアムで行われたジャイアンツ戦後に明言。22~24日(同23~25日)のパドレス3連戦から救援登板に回る方針を示した。

ポストシーズンでもリリーフとして起用される見込みで、

昨季に続いて短いイニングを任される役割が見えてきた。


 

▪️ロバーツ監督「どんな状況でも彼を信頼している」

ロバーツ監督は、佐々木選手の今後について「次のシリーズではリリーフで投げることになる」と説明。

さらに、複数イニングを投げる可能性には触れながらも、「4、5イニング投げることはないと思う」とし、先発時とは異なる起用になることを明らかにした。

登板のタイミングについては「最初はイニング途中ではなく、イニングの頭からになる」と説明。

抑えとして9回を任せる可能性については「最初に9回に投げさせることはない。今季最初だから。でも場合によってはそうなることもある」と語った。

そして佐々木選手への評価について、「私は彼をどんな状況でも信頼している」と明言。

今季初めてリリーフとして起用する段階だけに、まずはイニングの先頭から登板させながら状態を見極めていく方針とみられる。

 

▪️8月に右手中指を負傷 復帰へ段階を踏む

佐々木選手は8月26日(同27日)の敵地ブレーブス戦で、右手中指のマメの影響から皮膚が裂け、4回途中で降板。

その後、15日間の負傷者リスト(IL)入りしていた。

9月16日(同17日)の敵地レッズ戦前にはライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板し、50球を投げるなど、復帰に向けて調整を進めている。

今回のリリーフ転向では、先発よりも登板イニングを限定しながら、ポストシーズンを見据えて実戦感覚を戻していく狙いも考えられる。

 

▪️今季は先発23試合 119回1/3を投げる

今季の佐々木選手は、ここまで先発として23試合に登板。

119回1/3を投げ、5勝5敗、防御率4.60を記録している。

一方、ドジャースの先発陣は山本由伸選手、タリク・スクバル、ブレイク・スネル、タイラー・グラスノーらが候補に挙がっており、ポストシーズンを見据えた投手運用が進んでいる。

その一方で、救援陣の運用には課題が残されており、佐々木選手にはブルペンの一角を担う役割が期待される。