ケイト・ロータス選手が負傷欠場を発表 ファンと対戦相手へ謝罪「再びリングで最高の姿を見せられるように」

2026.8.3

【ケイト・ロータス選手 公式Instagram投稿画像より】

女子格闘技界で注目を集めるファイターの1人 ケイト・ロータス選手が、出場予定だった格闘技イベント『RIZIN.54』を負傷のため欠場することになった。突然の決断に本人は大きな葛藤を抱えながらも、ファンや対戦相手への感謝と謝罪、そして復帰への強い意志を自身のSNSで発信した。

ケイト選手は8月11日に開催される『RIZIN.54』で、現役女子高生ファイターとして注目を集めるNOEL選手との対戦を予定していた。しかし、練習中に左膝を負傷。検査の結果、左膝関節外側側副靱帯損傷および膝窩筋損傷と診断され、

全治2カ月の見込みとなったことから、欠場が決定した。

今回の対戦カードについては、10月3日に開催される『RIZIN LANDMARK 16 in NAGASAKI』(長崎スタジアムシティ HAPPINESS ARENA)へスライドされることが発表されている。


 

▪️「楽しみにしてくださった皆様に申し訳ない」ケイト・ロータスが胸中を告白

欠場発表を受け、ケイト選手は自身のInstagramを更新。

「RIZINから公式発表があった通り、先日の練習中の負傷により、8月11日の試合は欠場、10月3日の長崎大会にカードスライドとなりました。この試合を楽しみにしてくださっていた皆様、本当に申し訳ありません」

とファンへ向けてメッセージを届けた。さらに、

「チケットを購入してくださった方、仕事や学校の予定を調整してくださった方、遠方から時間をかけて会場へ来る予定を立ててくださっていた方もたくさんいる中で、自分の練習中の出来事によって、このような結果になってしまい本当に申し訳ない気持ちと不甲斐ない気持ちでいっぱいです」

と、試合を心待ちにしていたファンへの思いを明かした。

格闘技の世界では、試合当日に向けた選手の準備だけでなく、応援するファン、対戦相手、スタッフなど多くの人々の思いが一つの舞台を作り上げている。だからこそ、ケイト選手は今回の欠場について、責任を強く感じていることを率直に伝えた。

▪️対戦相手NOELにも敬意「最高の状態でリングへ」

今回の試合に向けて準備を重ねてきたNOEL選手や関係者に対しても、

「この試合に向けて準備を進めてくださっていたNOEL選手、チームの皆様にも、このような形になってしまったことを心よりお詫び申し上げます」

とコメント。

対戦相手への敬意を示しながら、自身の復帰に向けた決意も表明した。

「今はしっかりと怪我を治し、またリングで最高の姿を見せられるよう頑張ります」

という言葉には、再びファンの前で戦うための強い覚悟が込められている。

ケイト・ロータス選手は、華やかな存在感だけでなく、試合に向き合う姿勢や挑戦する姿が多くのファンから支持されている。今回の負傷は本人にとって大きな試練となるが、格闘家にとって怪我からの復活もまたキャリアを形成する重要な過程の一つだ。


【文:高須基一朗】