お笑いコンビの ジョイマン 再び挑戦の舞台へ サイン会0人の騒動から12年が経過し300人規模イベントに込めた新たな夢
お笑いコンビ・ジョイマンが、新たな挑戦の舞台に立つ。
9月12日に東京・ひがしんアリーナで開催される「第4回ジョイマン百人一首大会」を前に、3日に都内で取材会を実施。過去には「サイン会0人事件」で大きな話題を集めたジョイマンが、12年の時を経て、再び自身のコンテンツを成長させるための挑戦に臨んでいる。
今回のイベントは、ジョイマンのラップをモチーフにした
「ジョイマン百人一首」を使用した大会。
子ども向けワークショップと、本格的な競技形式の真剣試合の2部構成で行われ、
史上最大となる300人規模での開催を目指している。
一方で、開催を約40日後に控えた時点で、
チケット販売は「2部が40枚、1部が7枚」と発表。
池谷和志さんは現在の状況を明かしながらも、ジョイマンらしいユーモアで前向きに呼びかけた。高木晋哉さんも、おなじみのリズムネタを交えながらイベントへの参加をアピールした。
ジョイマンといえば、2014年に東京・町田で開催したサイン会に来場者が0人だった出来事が「サイン会0人事件」として大きな反響を呼んだ。しかし、その経験も現在では自身の魅力を伝える大切なエピソードへと変化している。
「ジョイマン百人一首」は、ファンがSNSに投稿したアイデアをきっかけに誕生した企画。お笑い芸人・もう中学生さんの番組内で実際の制作へと発展し、現在では大会が開催されるまでの人気コンテンツへ成長した。
大会には毎回参加する熱心なファンや、過去の優勝経験を持つ強豪も登場。競技性だけでなく、笑いや交流が生まれるイベントとして独自の魅力を広げている。
池谷さんは「サイン会0を経験しているので、みなさんには0を経験してほしくない。1枚でも取る楽しみを味わってほしい」と語り、参加者に特別な体験を届けたい思いを明かした。
高木さんも「笑いあり、涙あり、平和なイベント」と表現。将来的には武道館や百人一首の聖地として知られる近江神宮での開催という大きな夢も掲げた。
一度は“ピンチ”として語られた出来事さえも、笑いとアイデアに変えてきたジョイマン。その独自の世界観とファンとの距離の近さこそが、長く愛され続けるコンテンツ力の源になっている。


