インターハイ2026=高校バスケ夏の王者が決定!福岡大大濠が9年ぶり5度目の頂点、京都精華学園は2年ぶりの栄冠
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高校バスケットボール界の夏の祭典「全国高等学校体育大会(インターハイ)2026」が8月2日に閉幕した。全国から強豪校が集結し、熱戦を繰り広げた大会の頂点に立ったのは、男子が福岡大学附属大濠、女子が京都精華学園だった。
福岡大学附属大濠は9年ぶり5度目、京都精華学園は2年ぶり4度目となるインターハイ制覇を達成。伝統校と新たな強豪校が、それぞれ持ち味を発揮し、
夏の高校バスケットボール界に新たな歴史を刻んだ。
▪️福岡大大濠 世代を代表する力を示して9年ぶりの日本一
男子決勝では、福岡大学附属大濠が北陸を85―62で破り、2017年以来となるインターハイ優勝を果たした。
福岡大大濠は、昨年のウインターカップを制したチームから本田蕗以、櫻井照大、白谷柱誠ジャックの3選手が残り、今大会でも高い完成度を披露した。
大会序盤から安定した試合運びを見せ、準々決勝では鳥取城北、準決勝では優勝候補の一角だった開志国際を撃破。決勝でも攻守で北陸を圧倒した。
特に注目を集めたのが、2年生エースの白谷柱誠ジャックだった。
決勝では24得点10リバウンドを記録し、攻撃とリバウンドの両面でチームをけん引。
若き才能の躍動が、名門復活の大きな原動力となった。
▪️京都精華学園 苦境を乗り越えて2年ぶりの女王へ
女子決勝では、京都精華学園が東海大学付属福岡を60―51で下し、2年ぶり4度目の優勝を成し遂げた。
大会前にはエースガードの吉田ひかりを欠く状況での戦いとなったが、チームは一丸となって難局を乗り越えた。
ンガルラ リヤ、オディア リッツらの高さを生かしたインサイドプレーを軸に勝ち上がり、準々決勝では聖和学園、準決勝では大阪薫英女学院との接戦を制して決勝へ進出。
東海大福岡との決勝戦では序盤から主導権を握り、最後までリードを守り切った。なかでも控え選手として出場した谷彩南が、3ポイントシュート5本中4本成功を含む16得点を記録。チーム最多得点を挙げる活躍で、優勝に大きく貢献した。
▪️高校バスケ界の未来を照らす熱戦に
2026年のインターハイは、伝統校の底力と若い才能の成長が際立つ大会となった。
男子では福岡大学附属大濠が完成度の高いバスケットで王座を奪還し、女子では京都精華学園がチーム力で頂点に到達。全国の舞台で輝きを放った選手たちは、今後の日本バスケットボール界を担う存在としてさらなる飛躍が期待される。
【男子決勝】
福岡大学附属大濠 85―62 北陸
(22―18、29―14、19―11、15―19)
【女子決勝】
京都精華学園 60―51 東海大学付属福岡
(17―12、20―9、19―18、6―12)
【男子最終順位】
優勝:福岡大学附属大濠
準優勝:北陸
3位:開志国際、中部大学第一
【女子最終順位】
優勝:京都精華学園
準優勝:東海大学付属福岡
3位:大阪薫英女学院、桜花学園
【文:高須基一朗】


