鈴木誠也選手が18号2ラン 直近6試合で3本塁打と好調維持 地区首位ブルワーズとの直接対決へ期待高まる

2026.7.27

【©️Chicago Cubs 】

カブスの鈴木誠也選手が26日(日本時間27日)、敵地PNCパークで行われたパイレーツ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、9回に今季18号となる2ラン本塁打を放った。チームは終盤の反撃も及ばず7―8で敗れ、連勝は3で止まったものの、鈴木選手は直近6試合で3本塁打と好調ぶりをアピールした。

序盤から劣勢を強いられたカブスは、3点を追う9回1死一塁で鈴木選手に打席が回る。
相手左腕ジョーダン・モンゴメリー投手が投じたカーブを完璧に捉えると、打球は左翼スタンドへ一直線。飛距離約120メートルの豪快な18号2ランとなり、最後まで諦めない姿勢を示した。しかし、あと一歩及ばず、反撃はここまでだった。
この日の鈴木選手は5打数1安打2打点1得点。第1打席は遊飛、第2打席は空振り三振、第3打席は遊ゴロ、第4打席は見逃し三振と苦しんだが、最終打席で存在感を発揮した。シーズン打率は2割6分5厘となっている。
後半戦に入ってからは打撃の状態が上向いている。20日(同21日)のタイガース戦で16号、22日(同23日)にも17号を放ち、この日の18号で直近6試合3本塁打。長打力に磨きがかかり、日本選手ではドジャース・大谷翔平選手に続く4年連続20本塁打まであと2本とした。さらに、2年連続30本塁打の到達も十分に狙える位置につけている。

一方で、鈴木選手にとって最優先なのはチームの勝利だ。カブスはこの敗戦で59勝46敗となり、ナ・リーグ中地区では首位ブルワーズを追う立場が続いている。ワイルドカード争いでは有力な位置につけているものの、地区優勝を目指すには首位との直接対決が大きな意味を持つ。