近藤真彦さん 62歳のバースデーライブを華やかに開催 ギンギラギン衣装で魅了、盟友・野村義男さんとの共演も実現
近藤真彦さんが7月22日、東京国際フォーラム ホールAで毎年恒例となる「近藤真彦 BIRTHDAY LIVE 2026」を開催した。7月19日に62歳の誕生日を迎えた近藤さんは、公演前の囲み取材で現在の心境や今後の活動について語り、ライブ本番では代表曲を中心に全24曲を披露。サプライズゲストとして盟友・野村義男さんが登場し、会場を大いに盛り上げた。
今年のバースデーライブは、7月14日・15日に大阪・オリックス劇場、22日・23日に東京国際フォーラム ホールAで開催。還暦を迎えてからの時間の流れについて近藤さんは「61歳、62歳と本当に早く感じます。自分のペースで仕事をしようと思っていたのですが、ありがたいことに忙しく、あっという間の一年でした」と笑顔で振り返った。
囲み取材には、自身の代表曲「ギンギラギンにさりげなく」を思わせる“ギンギラギン”のステージ衣装で登場。「今回のライブ衣装は3着すべてギンギラ。アンコールで履く短パンも上はギンギラです」とユーモアたっぷりに紹介した。
さらにファッションについては、「50代は落ち着いた色ばかり着ていましたが、60歳を過ぎてからは『派手でもいいじゃないか』と思うようになりました。ダボっとしたTシャツやパンツなど、若いスタイルにも挑戦しています」と語り、年齢にとらわれず新たなスタイルを楽しんでいることを明かした。話題は韓国で再び注目を集めている「ギンギラギンにさりげなく」にも及んだ。
近藤さんは先月開催した韓国公演を振り返り、「ヒット曲中心の構成でしたが、想像以上の熱狂ぶりでした。『ギンギラギン』が韓国でも再び盛り上がってくれたらうれしいですね」と現地での反響に手応えを語った。
また、韓国の音楽プロデューサーで歌手のJY Parkさんとの交流についても言及。
「彼が自分の大ファンだとは知らなかった」と驚きを明かし、自身のスタジオへ招かれた際には、赤い革ジャン姿で「ギンギラギンにさりげなく」を歌う映像を見せられたという。近藤さんは「『一緒に何かやりたいね』『ギンギラギンでコラボしましょう』という話もしました。まだ具体的な連絡は来ていませんが、若い世代にもこの曲を届けられるような企画が実現できたら」と期待を寄せた。ライブでは、長年の盟友・野村義男さんがサプライズゲストとして出演。近藤さんは「実はスタッフが出演依頼をしたと思い込んでいて、お願いしていなかったんです。それで1週間前に慌てて連絡しました」と舞台裏を明かし、会場の笑いを誘った。
野村さんは急きょの出演依頼にもかかわらず、本番前の短時間のリハーサルだけで息の合った演奏を披露。終盤の「ミッドナイト・シャッフル」をはじめ、「Baby Rose」、アンコールの「ギンギラギンにさりげなく」「また明日」にも参加し、近藤さんとの息の合ったパフォーマンスで観客を魅了した。
ライブは「パワー・オブ・ウーマン」で幕を開け、途中には観客から「ハッピーバースデー」の大合唱で祝福される場面も。アンコールを含めた全24曲を熱唱し、62歳とは思えないエネルギッシュなステージでファンを沸かせた。
今後は、8月末から11月にかけて全国コンサートツアー「今度も最高! KONDOも最高! 近藤真彦 コンサートツアー2026」を開催予定。さらに11月から2027年1月には、大阪・新歌舞伎座、東京・明治座、愛知・御園座で人気舞台「Thank you very マッチ de SHOW『ギンギラ学園物語〜創立3周年!卒業証書は誰の手に!?〜』」の上演が決定している。近藤さんは「60歳を過ぎて学ランを着るのは不思議ですが(笑)、共演者の皆さんもセーラー服姿がよく似合っています。アドリブを生かした舞台なので毎回新鮮ですし、多くの方から『また来年も』と言っていただけることが本当にうれしいです」と語り、シリーズ3年目への意欲を見せた。
さらに、デビュー記念日となる12月12日には、初CD化作品を含む全オリジナルアルバムを収録したコンプリートBOX『宝 THE COMPLETE ALBUM COLLECTION』の発売も決定。ライブ、舞台、ツアー、記念作品のリリースと精力的な活動が続く近藤真彦さんは、62歳を迎えた今もなお第一線で輝き続け、その存在感を改めて印象付けるバースデーライブとなった。

