無敗の怪物”ターザンが衝撃の29秒決着 K-Jeeを圧倒しKO 防衛成功で「来年は3連続KO優勝」を宣言
【©️K-1】
K-1クルーザー級の頂点に立つティアン・ターザン選手が、その圧倒的な破壊力を改めて証明した。福岡大会・第9試合で挑戦者K-Jee選手と対戦した王者は、試合開始から主導権を完全に掌握。強烈な左ストレートと右ハイキックで立て続けにダウンを奪い、わずか1ラウンド1分29秒でKO勝利を収め、王座防衛を果たした。
四角いジャングルの王の異名を持つターザン選手は、2024年12月のK-1初参戦以来、その実力を次々と証明してきた。RUI選手、カルロス・ブディオ選手を撃破すると、2025年3月には強豪マハムード・サッタリ選手を左ストレート一撃で沈め、無敗街道を突き進むクルーザー級屈指のハードパンチャーとして存在感を高めている。
一方のK-Jee選手も、豊富なキャリアを誇る国内屈指の実力者。
2022年のK-1無差別級トーナメントではサッタリ選手にKO負けを喫したものの、2024年10月にはレジェンドのジェロム・レ・バンナ選手を右ハイキックでKOする金星を挙げ、再浮上を果たして今回の大一番に臨んでいた。
試合は開始直後からターザン選手が前へ出てプレッシャーをかける展開となる。
K-Jee選手がワンツーで迎え撃つ中、ターザン選手はハイキックを織り交ぜながら距離を詰め、鋭い左ストレートを炸裂。この一撃で最初のダウンを奪い、一気に主導権を握った。
再開後、K-Jee選手は左フックや右ストレートで必死に反撃を試みたが、王者の勢いは止まらない。間合いを支配したターザン選手は、絶妙なタイミングで右ハイキックをヒットさせると、K-Jee選手は再びマットへ崩れ落ち、そのままレフェリーが試合をストップ。王者が圧巻のKO劇で会場を沸かせた。
試合後、ターザン選手はマイクを握ると、「9月はケガで試合ができず残念だったけど、こうしてリングに戻って戦えたことが本当にうれしい。ルーカス選手と戦えなかったのは残念だったけれど、代わりに試合を受けてくれたK-Jee選手に感謝しています」と対戦相手への敬意を示した。
さらに、「来年のトーナメントでは3試合すべてKOで優勝する」と力強く宣言。
無敗記録をさらに伸ばした“クルーザー級最強王者”は、その言葉どおり圧倒的なKOラッシュでK-1の長期政権を走り続けるか!?


