NBAサマーリーグ グリズリーズが歴史的な猛攻 ホークスを第1Q「32-2」で圧倒、準決勝進出を決める
【©️Memphis Grizzlies 】
NBAサマーリーグ2026で、思わず目を疑うような一方的な展開が繰り広げられた。現地時間7月16日、メンフィス・グリズリーズがアトランタ・ホークスと対戦し、第1クォーターを32-2という衝撃的なスコアで制圧。そのまま96-64で快勝し、サマーリーグ3勝目を挙げるとともに準決勝進出を決めた。
試合開始直後からグリズリーズが主導権を握った。
2026年NBAドラフト全体3位指名のキャメロン・ブーザー選手を中心に、オリビエ・マクセンス・プロスパー選手、セドリック・カワード選手が次々と得点を重ね、ホークスを無得点に封じる猛攻を展開。残り3分58秒までに21-0のランを記録し、会場を驚かせた。
ホークスはようやく初得点を挙げたものの流れを変えられず、グリズリーズは攻撃の手を緩めない。第1クォーター終了時には32-2と30点差を築き、サマーリーグでも異例ともいえる一方的な展開となった。
前半を51-22で折り返したグリズリーズは、第3クォーター残り4分1秒にはこの試合最大となる36点差までリードを拡大。最後まで主導権を譲ることなく96-64で勝利し、圧巻の内容で準決勝進出を決めた。
勝利の立役者となったブーザー選手は、チーム最多となる24得点に7リバウンド、3アシスト、1スティールをマークするなど攻守で存在感を発揮。カワード選手が23得点、プロスパー選手も18得点を挙げ、バランスの取れたオフェンスでホークスを圧倒した。
一方のホークスは、第1クォーターのフィールドゴール成功数が13本中わずか1本と極度のシュート不振に苦しんだ。試合全体でもフィールドゴール成功率40.0%、3ポイントシュート成功率19.4%、フリースロー成功率45.5%と精彩を欠き、最後まで流れを引き寄せることはできなかった。
【試合結果】
メンフィス・グリズリーズ 96-64 アトランタ・ホークス
| チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| グリズリーズ | 32 | 19 | 25 | 20 | 96 |
| ホークス | 2 | 20 | 20 | 22 | 64 |
序盤の「32-2」という歴史的ともいえるクォーターが勝敗を決定づけた一戦。
グリズリーズは若手選手たちの躍動を武器に勢いそのまま準決勝へ駒を進め、
優勝候補として存在感を大きく示した。

