ドジャース 山本由伸選手が圧巻の“支配投球”で今季6勝目 22者連続アウトの快投に本拠地喝采
2026.6.7
【©️Los Angeles Dodgers 】
ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸選手が、エースの真価を見せつけた。
6日(日本時間7日)、本拠地で行われたエンゼルス戦に先発登板した山本選手は、8回93球を投げて被安打2、4奪三振、無失点の快投。圧巻の内容で今季6勝目(4敗)をマークし、ドジャースの大勝を力強く支えた。
初回こそ、2死一塁からペラザ選手に中越え三塁打を浴び、先制点を献上。
それでも表情を崩すことなく、すぐに立て直した。直後に打線が一挙9得点の猛攻を見せると、山本選手はその大量援護に応えるように、完全に試合の主導権を握っていく。
2回、3回をいずれも3者凡退に抑えると、その後はエンゼルス打線をほぼ寄せ付けない投球を展開。初回2死から8回終了まで、実に22者連続アウトという圧巻の内容で、本拠地ファンを魅了した。
特筆すべきは、その安定感だ。
球数を抑えながらテンポ良く打者を打ち取り、四死球も許さない洗練されたマウンドさばき。力でねじ伏せるだけでなく、投球術と制球力で試合を支配する姿は、まさに“ドジャースのエース”そのものだった。
今季の山本選手は、登板を重ねるごとにメジャーへの適応を進化させている。前回のフィリーズ戦でも5回1/3を無失点に抑えて白星を挙げており、この日はさらに完成度を高めた投球を披露した。
大谷翔平選手、フリーマン選手、ベッツ選手らスターが並ぶ豪華打線の中で、山本選手の存在感は日増しに大きくなっている。大量援護を受けても集中を切らさず、淡々とアウトを積み重ねた姿には、真のエースに必要な冷静さと品格が漂っていた。


