大谷翔平選手がリアル二刀流で衝撃弾 初回初球を運ぶ先頭打者アーチに敵地騒然

2026.5.21

【©️Los Angeles Dodgers 】

大谷翔平選手が20日(日本時間21日)、敵地ペトコパークで行われたパドレス戦に「1番・投手」で先発出場し、今季初となる“リアル二刀流”でのゲームに臨んだ。そして、試合開始直後にいきなり球場を騒然とさせる一発を放った。


 

プレーボール直後だった。

初回先頭の第1打席、相手先発のランディ・バスケス投手が投じた初球、95・5マイル(約153・7キロ)の高め直球を完璧に捉えると、打球は中堅右方向へ一直線。スタンド最前列へ飛び込む豪快な8号ソロとなった。

打球速度は111・3マイル(約179・1キロ)、飛距離は398フィート(約121メートル)を計測。6試合ぶりの一発となり、敵地ペトコパークは大きなどよめきに包まれた。

大谷選手にとって、初回先頭打者本塁打はメジャー通算27本目。さらに、登板日における初球先頭打者アーチは、北海道日本ハムファイターズ時代の2016年7月3日のソフトバンク戦以来となった。メジャーリーグのレギュラーシーズンで「登板日の先頭打者本塁打」を記録するのは自身初の快挙となる。

これまでランディ・バスケス投手に対しては通算5打数無安打、3三振と苦戦していたが、この日はその相性を覆す圧巻の一撃。投打同時出場の復帰戦で、改めて規格外の存在感を示した。

試合は7回終了時点で、ドジャースが3―0とリードしている。