RISE197=王者・宮本芽依選手が無念の初黒星 タイの強豪パヤーフォンが2度のダウン奪い完勝

2026.4.27

人気格闘技イベント「RISE197」(4月26日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで、RISE QUEENミニフライ級王者・宮本芽依選手(KRAZY BEE)が、元K-1 WORLD GP女子アトム級王者パヤーフォン・バンチャメーク選手(タイ)に判定0-3で敗れ、キャリア初黒星を喫した。


 

試合は立ち上がりからパヤーフォン選手が主導権を握った。

プレッシャーをかける宮本選手に対し、鋭い右ストレートとミドルキックで応戦。第1ラウンドには右ハイキックでダウンを奪い、主導権を明確にする。立ち上がった宮本選手もパンチで反撃を試みたが、パヤーフォン選手はバックブローなど多彩な攻撃で流れを渡さなかった。

第2ラウンドもパヤーフォン選手のペースは変わらない。前蹴りで距離を保ちながら右ストレート、ヒザ蹴りを的確にヒットさせ、隙のない試合運びを見せる。宮本選手もボディ攻撃で打開を図るが、有効打の差は埋まらない。

勝負の最終第3ラウンド、逆転を狙う宮本選手は前に出て強引に距離を詰めてパンチで攻勢を強める。しかし、パヤーフォン選手は冷静に対応し、前蹴りとヒザで迎撃。終盤にはパンチでこの試合2度目のダウンを奪い、勝利を決定づけた。

判定はジャッジ3者ともパヤーフォン選手を支持(30-25、30-25、30-26)。

内容でも圧倒したパヤーフォン選手が、RISE初参戦で強烈なインパクトを残した。

 

試合後、パヤーフォン選手は「RISEの舞台に立てたことを光栄に思います。相手がチャンピオンで緊張もありましたが、勝つことができてうれしいです」とコメント。

完全アウェイ 日本の地での勝利に安堵の表情を見せた。