錦戸亮さん、映画『1リットルの涙』主演へ ドラマから20年以上、再び同じ役に向き合う
2005年に社会現象的なヒットを記録した名作が、時を超えてスクリーンに帰ってくる。俳優の 錦戸亮さん(41)が、来年公開予定の映画『1リットルの涙』で主演を務めることが分かった。かつて 沢尻エリカ さんが主演した同名ドラマから20年以上の時を経て、同じ原作を新たに映画化する。
錦戸さんは2005年に放送された 1リットルの涙 で、主人公・池内亜也を支え続ける同級生、麻生遥斗を演じた。今回の映画でも同役を再び演じる。俳優としてキャリアを重ねた現在の視点から、再び同じ人物と向き合う形となる。
今回の出演について、「ドラマをご覧になっていた方も、今回初めてこの物語に触れる方も、2027年版の『1リットルの涙』をぜひ劇場で見ていただけたら」とコメント。自身にとっても特別な作品であることを明かし、「自分にとって原点の一つとも言える作品。年月を経て、改めて同じ役と向き合える機会をいただけたことを大変光栄に思っています」と心境を語っている。
▪️難病と向き合った少女の実話
『1リットルの涙』は、15歳で難病の 脊髄小脳変性症 を発症し、25歳で亡くなった女性の闘病生活を綴った実話をもとにした物語。原作となったノンフィクション書籍はシリーズ累計200万部を超えるベストセラーとなり、日本のみならず海外でも多くの読者に読み継がれている。
2005年に放送されたドラマ版は回を追うごとに視聴者の支持を広げ、初回13.5%だった視聴率は最終回で20.5%を記録。感動的なストーリーと俳優陣の演技が大きな反響を呼び、特別編も制作されるなど長く語り継がれる作品となった。
▪️名曲が再び物語を彩る
映画版では音楽面でも当時の世界観が受け継がれる。ドラマ版で挿入歌として大ヒットした レミオロメンの楽曲「粉雪」や「3月9日」がテーマ曲として起用される予定だ。
ボーカルの 藤巻亮太さん は、「原作やドラマとはまた違う時間軸や見せ方で、この物語が今を生きる多くの人に勇気を与える作品になることを願っています。私たちにとっても、音楽で作品に恩返しができれば」とコメントを寄せている。
20年以上の時を経て、新たな形でよみがえる『1リットルの涙』。かつて多くの人の涙を誘った物語が、成熟した俳優・錦戸亮さんとともにどのような姿でスクリーンに描かれるのか!?

