井岡一翔の大晦日対戦は中止に!!
2024.12.30
30日、東京都内で会見を行った井岡一翔は、31日に東京・大田区総合体育館で予定していたWBAスーパーフライ級タイトル戦、王者フェルナンド・マルティネス(33)=アルゼンチンとの対戦をを中止することを決定した。
試合中止の理由は、マルティネスがインフルエンザに感染したためである。
興行はセミファイナルで予定されていたWBAスーパーフェザー級挑戦者決定戦、同級9位・堤駿斗(25)=志成―同級14位レネ・アルバラード(35)=ニカラグア=が
メインイベントとして開催される。
マルティネスは20日の来日時には、笑顔でポーズを決めるなど体調も良好な様子だったが、26日の公開練習は発熱のため直前に中止。
陣営は「微熱だ」として試合には問題ないとの見方を示していたが、29日の調印式も「コンディションを整えるため」としてキャンセルされた。
暗雲が立ち込めたが、結局、体調は悪化してしまい、
試合ができない高熱が続き
最悪の結末となった。
なお、中継を担当するインターネット配信のABEMAは、予定通り全試合を配信する。