恐怖 ジェシカ・チャステインが母親と“母親そっくりの何か”に…ホラー映画『アザー・マミー』の予告映像が怖すぎる!11月20日公開

2026.11.8

 

母親と同じ顔をした“何か”が、家の中にいる――。そんな想像するだけでも背筋が凍る設定のホラー映画『アザー・マミー』が、11月20日に日本公開される。

主演は、映画『タミー・フェイの瞳』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したジェシカ・チャステイン。本作では少女の本当の母親と、その母親にそっくりな異形の存在“アザー・マミー”という一人二役に挑む。

今回公開された特別映像では、キャストや製作陣が作品の恐怖を語っているが、何より強烈なのが、すでに公開されている本編予告映像だ。母親の優しい表情が一瞬にして不気味なものへと変わり、日常の風景が逃げ場のない恐怖へと変貌していく。その不気味さは、思わず目を背けたくなるほどだ。

 

 


▪️母親と同じ顔なのに、何かがおかしい…予告映像が怖すぎる


物語の主人公は、少女ベラ(アラベラ・オリビア・クラーク)。ある日、自宅で母親にそっくりな“何か”と遭遇する。

公開済みの予告映像では、昼食を作るために帰宅した母親が、突然ベラに「時々、あなたと一つだった頃を思い出すの」「心の中に入っていい?」と語りかける。

一見すると、母親が娘に愛情を伝えているようにも聞こえる。しかし、その言葉と表情には明らかな違和感がある。やがて母親は、引きつった笑顔を浮かべたまま涙を流し始める。

そして、ここから映像は一気に不穏な空気に包まれる。

火にかけたままの鍋から煙が立ち上り、火災アラームが鳴り響く。異変を察知して駆けつけた父親(ジェイ・デュプラス)が目にしたのは、テーブルの下で手足を人間とは思えない角度に折り曲げた、妻とまったく同じ顔の“何か”だった。

母親と同じ顔をしているのに、明らかに人間ではない。しかも、それが自宅の中にいるという恐怖。予告映像のこの場面は、作品の不気味さを象徴する衝撃的なシーンとなっている。

 


▪️ジェシカ・チャステインが一人二役 製作陣も「理屈抜きで怖い」


本作でチャステインが演じるのは、ベラの母親と“アザー・マミー”。同じ顔を持ちながら、まったく異なる存在をどう演じ分けるのかも大きな見どころだ。

原作は、『Bird Box』で知られるジョシュ・マラーマンの小説『Incidents Around the House』。製作には『M3GAN/ミーガン』『ブラック・フォン』『透明人間』などのホラー作品を手がけてきたブラムハウスと、ジェームズ・ワン率いるアトミック・モンスターが参加。ワンはプロデューサーを務める。

監督は『ズーム/見えない参加者』『ブギーマン』のロブ・サヴェッジ。

今回の特別映像では、チャステインが「アザー・マミーは不吉な存在よ」と説明。プロデューサーのジェームズ・ワンも「異常で陰湿で理屈抜きで怖い」と、その恐ろしさを表現している。

さらにサヴェッジ監督は「人知を超えた恐怖」と語り、ベラの両親の友人フランク役のアリアン・モーイエドは「人間の残酷さを具現化している」とコメント。原作者で製作総指揮も務めるマラーマンは「ヤバイ存在だ」と評し、父親役のデュプラスも「実際に人も殺す存在だ」と、その危険性を明かしている。

 


▪️北米で初登場1位 日本公開にも既に大注目


本作は10月9日に北米などで公開され、北米の週末興行ランキングで初登場1位を記録した。

母親という最も身近で安心できる存在が、ある日突然、得体の知れない恐怖へと変わる。しかも、その姿は自分の母親とまったく同じ――。

予告映像で描かれる異様な表情や、人間離れした身体の動きは、単に驚かせるだけではない、じわじわと迫る恐怖を感じさせる。

ジェシカ・チャステインが演じる二つの母親。その違いが明らかになるとき、ベラを待ち受けるものとは何なのか。

ホラー映画『アザー・マミー』は11月20日、全国公開。