ONE FF 173 = 第6試合 HIROYUKI選手が右ストレートで連続KO勝ち! 右カーフで削って鮮烈フィニッシュ、ONEで存在感をさらに高める
【©️ONE Championship 】
タイ・ルンピニースタジアムで10月2日、「ONE Friday Fights 173」が開催され、HIROYUKI選手(RIKIX)が鮮やかなKO勝ちを収めた。
ONEストロー級ムエタイ3分3Rで、メキシコのケビン・オイエルビデス選手と対戦。HIROYUKI選手は2R1分04秒、強烈な右ストレートを突き刺し、レフェリーストップによるKO勝ちを飾った。
これでONEでは、2025年12月のペッダム選手戦に続くKO勝利。持ち味である鋭いカウンターと高い身体能力に加え、試合を組み立てながら最後は一撃で仕留める決定力を示した。
▪️序盤から右カーフで試合をコントロール
1R、HIROYUKI選手はジャブを突きながら右カーフを繰り出し、軽快なステップで距離を支配する。
オイエルビデス選手が右ストレートを放つと、HIROYUKI選手は右のカウンターを狙う。相手に圧力をかけ、ロープを背負わせる場面も増えていった。
オイエルビデス選手も左右のフックやボディを返したが、HIROYUKI選手は冷静に対応。
そして右フックをかわすと、右ハイキックを合わせてダウンを奪った。
ここで試合の主導権は明確にHIROYUKI選手へと傾いた。
▪️カーフで下半身を削り 相手の意識を下にして最後は右ストレート
2Rに入ると、オイエルビデス選手は左右の連打を繰り出しながら前進。
一方のHIROYUKI選手は、相手の攻撃に合わせて右のカウンターを狙い続けた。
試合を大きく動かしたのが、1Rから効かせていた右カーフだった。
オイエルビデス選手が右ストレートで前に出ようとした瞬間、足が追いつかない。
そこへHIROYUKI選手がワンツー。
右ストレートがクリーンヒットすると、オイエルビデス選手は仰向けに倒れ込んだ。
レフェリーが状態を確認して試合をストップ。
HIROYUKI選手が2R1分04秒、KO勝ちを決めた。
直近では7月の岡山ジム興行でビョン・ソンジ選手に判定勝ちしており、そこから再びKOで存在感を示した形だ。
スピードと反応の反射速度を武器にするHIROYUKI選手が、
試合の流れを組み立てたうえで決定打につなげたインパクトのある勝利だった。
【文:高須基一朗 瞬刊モッツ 編集部】




