ユニクロと B.LEAGUE パートナーシップ契約 初のバスケットボールユニフォームをオールスターゲームに提供へ

2026.9.1

レフェリー&テーブルオフィシャルズのウェアも刷新

全55クラブのロゴ・マスコットが「UTme!」に登場

ユニクロが、男子プロバスケットボールリーグ

「B.LEAGUE」と新たなパートナーシップを結んだ。

2026-2027シーズンの開幕を迎える9月から、

ユニクロはB.LEAGUEのレフェリーウェアおよび

テーブルオフィシャルズのウェアを提供。

さらに2027年1月に愛知・名古屋で開催される

「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2027 IN AICHI-NAGOYA」では、ユニクロとして初めてバスケットボール選手用ユニフォームを手掛ける。

機能性とデザイン性を追求したウェアによって、コート上の選手だけでなく、試合を支えるスタッフ、そしてファンの日常までをつなぐ取り組みがスタートする。


 

▪️ユニクロが初めて手掛ける「バスケットボールユニフォーム」

今回のパートナーシップで大きな注目を集めるのが、ユニクロ初となるバスケットボール選手用ユニフォームだ。

舞台となるのは、2027年1月に開催される

りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2027 IN AICHI-NAGOYA

トップ選手が一堂に会するオールスターゲームに向け、ユニクロはバスケットボールの競技特性を踏まえながら、同社が培ってきた機能性とデザイン性を融合したユニフォームを制作する。

ユニフォームは試合での着用に加え、販売も予定されている。

デザインや仕様などの詳細は、今後あらためて発表される予定だ。


 

▪️選手だけではない。試合を支えるレフェリーにも高機能ウェア

今回の取り組みは、選手用ユニフォームだけにとどまらない。

ユニクロは2026-2027シーズンから、B.LEAGUEのレフェリーウェアを提供する。

開発にあたっては、実際にレフェリーへのヒアリングを実施。試合中の激しい動きや長時間の着用を想定し、現場の声を取り入れながらウェアを完成させた。

シャツには、ユニクロの高機能素材「ドライEX」を採用。

汗を素早く吸収・拡散し、優れた速乾性を発揮する素材で、これまでロジャー・フェデラー選手や錦織圭選手をはじめとするトップアスリートにも採用されてきた。

コート上を走り続けるレフェリーの快適性を支えながら、試合中のパフォーマンスを後押しする。

ボトムスには高い伸縮性を持つ「ウルトラストレッチ」素材を使用。動きやすさを確保しながら、すっきりとしたシルエットも追求した。

さらに、試合進行を支えるテーブルオフィシャルズにも、ドライEXポロシャツをはじめとした機能性ウェアを提供する。

なお、オールスターゲームで選手が着用するユニフォームにも

「ドライEX」が採用される予定だ。

 

▪️B.LEAGUE 全55クラブが「UTme!」に登場

もう一つの大きなポイントが、バスケットボールファンの日常に向けた取り組みだ。

9月3日から、ユニクロのオリジナルアイテム作成サービス「UTme!」と、店舗で好きなユニクロ商品に刺繍を施せる「刺繍サービス」に、B.LEAGUE全55クラブのロゴやマスコットを使用したデザインが登場する。

「UTme!」では、好きなデザインを選んでオリジナルTシャツやトートバッグを作成可能。

一方の刺繍サービスでは、対象となるユニクロ商品にクラブのデザインを施すことで、自分だけの応援アイテムを楽しめる。

試合会場で応援するだけではなく、日常のファッションとして好きなクラブを身につける――。

B.LEAGUEとユニクロの今回の連携は、アリーナとファンの日常を結びつける新しいファン体験にもつながりそうだ。

 

▪️対応店舗を37店舗から94店舗へ拡大

今回のB.LEAGUEとのパートナーシップを機に、

「UTme!」および刺繍サービスの導入店舗も大幅に拡大する。

2025年12月時点で37店舗だった導入店舗は、2026年9月1日時点で94店舗へ増加。

さらに、B.LEAGUE各クラブのアリーナ近隣店舗とも連携することで、ファンがクラブをより身近に感じられる環境づくりを進める。

ユニクロの商品を通じて、それぞれのクラブへの応援を日常生活の中でも楽しめる機会が広がっていく。

▪️島田慎二コミッショナー「日常とアリーナをつなぐ多角的なサポート」

B.LEAGUEの島田慎二コミッショナーは、今回のパートナーシップについて大きな期待を寄せている。

ユニクロがグローバルブランドとして展開するLifeWearに触れながら、レフェリーやテーブルオフィシャルズへの高機能ウェアの提供に加え、ユニクロ初となるバスケットボール選手用ユニフォームの制作にも言及。

さらに、全55クラブの「UTme!」展開についても、B.LEAGUEとファンの日常をつなぐ取り組みとして歓迎した。

新たなリーグ体制がスタートする2026-2027シーズン。

ユニクロという世界的ブランドとのパートナーシップは、競技を支えるウェアの進化だけでなく、バスケットボールをより身近に楽しむファン文化の広がりにもつながっていきそうだ。

 

▪️柳井康治氏「バスケットボールのさらなる盛り上がりに貢献」

ファーストリテイリング取締役グループ上席執行役員の柳井康治氏も、B.LEAGUEとのパートナーシップ締結を歓迎。

特にオールスターゲームに向けて、ユニクロとして初めてバスケットボールユニフォームの制作に取り組むことについて、選手に喜んでもらえるよう、デザイン性と機能性を兼ね備えたユニフォームを届けたいとの思いを示した。

また、「UTme!」や刺繍サービスを通じてLifeWearとB.LEAGUEの接点を広げ、より多くの人にバスケットボールを身近に感じてもらうことで、競技のさらなる盛り上がりに貢献したいとしている。