上田綺世選手が新シーズンの幕開けを告げる一撃 今季初ゴール&1アシスト、頭での得点はクラブ歴代3位の13点目
2026.8.18
【©️Feyenoord】
フェイエノールトの日本代表FW上田綺世選手(27)が、2026―27シーズンの初ゴールを記録した。16日に本拠地ロッテルダムで行われたゴーアヘッド・イーグルス戦にフル出場し、1得点1アシスト。チームは2―2で引き分けたものの、昨季のリーグ得点王が早くも攻撃陣をけん引する活躍を見せた。
待望の一撃が生まれたのは前半38分だった。
1―0の場面で、FWハジムサ選手が右サイドから送ったクロスに反応。ゴール前へ鋭く入り込み、絶妙なタイミングでダイビングヘッドを放つと、ボールはゴールネットを揺らした。
上田選手にとって、今季の公式戦初ゴール。
さらにデータ分析会社Optaによると、フェイエノールトで頭によって決めたゴールは通算13点目となり、クラブ歴代3位に浮上した。自身の得意とするフィニッシュの形から、さっそく大きな結果を残している。
この試合では得点だけでなく、先制点にも絡んだ。
前半32分、MFゼヒエル選手のシュートのこぼれ球が上田選手に当たり、そのままゴールへ。記録上は上田選手のアシストとなり、今季初戦から得点に直結するプレーを重ねた。
後半も前線で存在感を発揮。決定機を迎える場面もあり、最後まで相手守備にプレッシャーをかけ続けた。チームは2点のリードを生かせず追いつかれたものの、上田選手自身は攻撃の中心として印象的なパフォーマンスを披露した。
今夏はトルコ1部フェネルバフチェからの大型オファーが報じられるなど、去就にも注目が集まっている。その中で迎えた新シーズンの開幕戦で結果を残したことは、今後に向けても大きな意味を持つ。
試合後、上田選手は次回のワールドカップについて「もちろん出たい」と意欲を示し、「まずは目の前の試合で結果を出し続ける」と力を込めた。

