日本代表 モンゴルとの初戦は惜敗 残り0.1秒で決勝点を許すもハーパージュニア15得点 カーク18得点と存在感

2026.8.9

【©️JBA】

バスケットボール男子日本代表は9日、SAGAアリーナで「日本生命カップ2026(佐賀大会)」のモンゴル代表戦に臨み、65-67で惜しくも敗れた。


アジア競技大会を見据えたメンバーを中心に戦った日本は、試合終盤までモンゴル代表と激しく競り合い、残り1分で63-63の同点に追いつく粘りを披露。しかし、最後は残り0.1秒でシャラブジャムツ・エンヒウードに速攻から得点を許し、わずか2点差で初戦を終えた。

日本は小川敦也選手、山﨑一渉選手、川島悠翔選手、アレックス・カーク選手、高島紳司選手が先発。第1クォーター序盤はモンゴルの攻勢を受け、

4-14と10点差を追う展開となった。

それでも途中出場の黒川虎徹選手が代表デビュー戦で3ポイントシュートを沈めるなど、徐々に反撃。日本は20-21と1点差まで詰め寄り、最初の10分間を終えた。

第2クォーターは互いに主導権を譲らない展開となった。

モンゴルに3ポイントシュートを決められる場面もあったが、ジャン・ローレンス・ハーパージュニア選手が外角から得点を重ねると、カーク選手もインサイドで存在感を発揮。

カーク選手が着実に得点を積み上げ、日本は35-35の同点で前半を終えた。

後半に入ると、高島選手が代表初得点を記録。日本にとって明るい材料となる一方、シャラブジャムツ選手を中心としたモンゴルの攻撃を受け、徐々に点差を広げられた。

それでも日本は狩野富成選手の豪快なダンク、ハーパージュニア選手の3ポイントシュートなどで反撃。第3クォーター終了時点で50-56と6点差にとどめ、勝負を最終クォーターへ持ち込んだ。

最終4Qの10分間、日本は川島選手の連続得点で反撃の口火を切る。

さらにハーパージュニア選手が攻守両面で躍動。

激しいディフェンスからチームに流れを呼び込み、日本は終盤に猛追した。

そして残り1分、日本が63-63と試合を振り出しに戻す。

会場の緊張感が高まるなか、最後まで両チームが勝利を争った。

日本はあと一歩のところまで迫ったが、残り0.1秒でシャラブジャムツ選手に速攻を決められ、

65-67で試合終了。

最後まで勝敗の行方が分からない接戦となった。

個人ではカーク選手がチーム最多の18得点をマーク。

ハーパージュニア選手も15得点、6リバウンドを記録し、攻守にわたって存在感を示した。

一方、モンゴルのシャラブジャムツ選手は33得点、14リバウンド、7アシストと圧巻のスタッツを記録。日本にとって大きな壁となった。

両チームは10日に第2戦を迎える。ティップオフは18時を予定しており、

日本代表が初戦の経験を生かしてどのような戦いを見せるか。