久保建英選手 54日ぶりのピッチへ帰還!左膝負傷から待望の実戦復帰
レアル・ソシエダの日本代表MF・久保建英選手が、待望の実戦復帰を果たした。
現地時間8月8日に行われたプレシーズンマッチでケルンと対戦し、久保選手は61分から途中出場。左膝にテーピングを施した姿で約30分間プレーし、長期離脱からの復帰を印象づけた。
試合はソシエダが1-2で敗れたものの、この日の最大のニュースは、
久保選手が再びユニホームを着てピッチに立ったことだった。
▪️W杯オランダ戦で負傷 54日間 実戦から遠ざかる
久保選手にとって、この日は特別な意味を持つ一戦となった。
北中米ワールドカップの初戦・オランダ戦でタックルを受け、左膝を負傷。その後は別メニューでの調整が続き、ワールドカップ期間中に再びピッチへ戻ることはできなかった。
大会を終えてからも慎重にリハビリとコンディション調整を続け、実戦から離れていた期間は54日間に及んだ。
それだけに、61分に交代選手として久保選手の名前が告げられると、復帰への大きな一歩となった。
▪️左膝にはテーピングも約30分間プレー
復帰戦となったこの日は、負傷箇所である左膝にテーピングを巻いて登場した久保選手。
慎重な起用となったものの、約30分間にわたってプレーし、右サイドから積極的に攻撃へ絡んだ。
久しぶりの実戦ながら、得意のドリブルや相手守備陣を揺さぶるプレーを見せるなど、持ち味を発揮。シーズン開幕へ向けて、着実に状態を上げていることを感じさせた。
特に注目を集めたのが、右足から放ったシュート性のクロスだ。
相手ゴールへ向かう鋭いボールでGKを慌てさせる場面を作り、復帰直後とは思えない攻撃面での存在感を示した。
▪️スペイン『MARCA』も久保選手のプレーを評価
久保選手の復帰パフォーマンスには、スペインの大手紙『MARCA』も注目した。
同紙は約30分間のプレーについて、ドイツ勢特有のフィジカルの強さを感じさせる相手に対しても、右サイドから局面を打開するプレーを披露したと評価。
なかでも、右足で放ったシュート性のクロスを印象的なプレーとして取り上げた。
また、左膝に巻かれていたテーピングについても言及。負傷した箇所と同じ部分だったことを紹介しながらも、今回のテーピングは慎重を期すための措置とみられていると報じている。
長期離脱からの復帰戦で、まずは実戦の感覚を取り戻すことができたことは、久保選手にとって大きな前進となった。
▪️目標は8月22日のシーズン開幕
54日ぶりとなる実戦復帰を果たした久保選手。
ここからは本格的なシーズンに向けた仕上げの段階となる。プレシーズンで少しずつプレー時間を伸ばしながらコンディションを高め、8月22日の新シーズン開幕へ向かう。
ワールドカップでは負傷によって悔しい時間を過ごしただけに、今回の復帰は久保選手にとって、単なるプレシーズンマッチ以上の意味を持つ。
再びピッチに立ったことで、ソシエダでの新シーズン、そして日本代表でのさらなる飛躍に向けた時計が動き始めた。
左膝への慎重なケアを続けながら、まずは実戦復帰を果たした久保選手。
開幕戦へ向け、待望の「14番」が再び輝きを放つ準備を整えつつある。

