村上宗隆選手、豪快24号で岡本和真選手に並ぶ! メジャー1年目で日本人最多タイの快進撃 故郷・熊本へ届ける復興へのエール
6戦4発の驚異的な量産態勢シーズン36本塁打ペースで歴史的ルーキーイヤーへ
【©️Chicago White Sox 】
村上宗隆選手が、メジャーの舞台で再び圧巻の一打を放った。
7月31日(日本時間8月1日)、敵地セントピーターズバーグで行われたタンパベイ・レイズ戦に「2番・一塁」で先発出場した村上宗隆選手は、3回の第2打席で今季24号本塁打を記録した。
この一発により、日本人選手のメジャー1年目本塁打数で岡本和真選手に並ぶ24本塁打を達成。現在のペースを維持すればシーズン36本塁打となる計算で、ルーキーイヤーから歴史的な活躍を続けている。
▪️元NPB右腕から放った豪快アーチ 逆方向へ飛ばす圧巻の打撃
村上選手のバットが、またしても球場を沸かせた。
2-0で迎えた3回1死一塁の場面。相手投手は日本球界でもプレー経験を持つ右腕マルティネス投手。村上選手はチェンジアップを見極め、力強く振り抜いた。
打球は左中間スタンドへ飛び込む豪快な一発。打球速度100.3マイル(約161.4キロ)、飛距離389フィート(約118.6メートル)という圧巻の数字を記録した。
直近6試合では4本塁打と完全に量産態勢へ突入。打点も51に到達し、メジャーリーグの舞台で確かな存在感を示している。
▪️負傷を乗り越えて復活 再び始まった本塁打ラッシュ
村上宗隆選手は、メジャー1年目から強烈なインパクトを残してきた。
3、4月だけで12本塁打をマークし、日本人選手および球団新人記録となる5試合連続本塁打を達成。ア・リーグ最速で20号の大台にも到達するなど、圧倒的な長打力を披露した。
しかし、5月29日(日本時間30日)のデトロイト・タイガース戦で右太もも裏を負傷し、負傷者リスト入り。
その後、7月10日(同11日)にメジャー復帰を果たすと、徐々に本来の打撃を取り戻し、7月27日(同28日)のヒューストン・アストロズ戦では1試合2本塁打、自己最多となる6打点を記録した。
さらに7月29日(同30日)には23号本塁打を放ち、大谷翔平選手が2018年のメジャー1年目に記録した22本塁打を更新。そして今回の24号で、岡本和真選手と並ぶ日本人新人最多タイ記録に到達した。
熊本へ届ける一発 プレーで示す故郷への思い
村上選手の挑戦は、数字だけでは語れない。
故郷・熊本では、日本時間7月28日に発生した令和8年熊本地震による被害が発生。村上選手は米国の地から、グラウンドでの活躍を通じて地元へエールを送り続けている。
所属するシカゴ・ホワイトソックスも熊本復興支援のオンラインオークション開催を発表。村上選手の直筆サイン入り実使用ギアや、井口資仁氏のサイン入りユニホームなどが出品される予定となっている。
今季ここまで73試合に出場し、打率.240、23本塁打、49打点、OPS.924という好成績を残してきた村上宗隆選手。5月にはア・リーグ月間最優秀新人賞にも輝き、メジャー1年目から輝きを放っている。



