男子バレー日本代表が中国を撃破し4強入り!髙橋藍選手「苦しかった」 西田有志選手「今はホッとしている」13連勝で2大会ぶりの表彰台へ前進

2026.7.30

バレーボールの世界三大大会の一つ「ネーションズリーグ(VNL)」男子準々決勝が29日に行われ、世界ランキング4位の日本代表は開催国・中国(同35位)をセットカウント3―1で下し、準決勝進出を決めた。


 

日本代表は予選ラウンドから続く連勝を「13」に伸ばし、2大会ぶりとなる表彰台獲得へ大きく前進。この試合では髙橋藍選手がチーム最多の21得点を挙げ、勝利の立役者となった。

試合後、髙橋藍選手は「苦しかったです」と率直な心境を語った。

第1セットは中国の強烈なサーブに苦しみ、自分たちのリズムをつくれなかったと振り返りながらも、「難しい試合になることは想定していました」と冷静に分析。「ファイナルラウンドでは、こうした厳しい試合を勝ち切ることが必要でしたし、まずはしっかり勝てたことが大きかった」と、勝利の価値を強調した。

準決勝へ向けては、「今日以上にタフな試合になると思います。自分自身ももっと得点を取らなければいけません」と意気込みを語り、「まだまだ反省すべき点も多く、もっと取れた得点もありました。しっかり改善し、次の試合では1点を取り切れるよう頑張りたい」とさらなる活躍を誓った。

一方、西田有志選手は「非常に今はホッとしています」と安堵の表情を見せた。開催国・中国の大声援を受ける完全アウェーの中、日本対策を徹底してきた相手を退けた要因について、「チーム全員で戦えたことが大きかった」とコメント。途中出場した選手たちも素晴らしいエネルギーをチームにもたらし、それが勝利につながったと振り返った。

また、西田選手は「予選で12連勝してきましたが、僕たちはまだ完璧ではありません」と冷静に現状を分析。「こういう苦しい展開を勝ち切ってきたことが今につながっています」と、チームの成長に手応えを示した。

さらに、「最後に決める選手だけでなく、その前のレシーブやトス、カバーといったプレーがしっかりつながっていることが得点につながっています」と語り、一人ひとりが役割を果たすチームワークこそが、日本代表の強さであることを強調した。

13連勝でベスト4進出を決めた日本代表。

2大会ぶりの表彰台、そして悲願のネーションズリーグ初制覇へ向け、

準決勝でも総力戦で挑む。