ウォリアーズが大逆転でNBAサマーリーグ制覇 12点差をひっくり返し2度目の頂点 新人レンデボーグ選手が決勝MVP
【©️Golden State Warriors 】
ゴールデンステイト・ウォリアーズが劇的な逆転勝利で「NBAサマーリーグ2026」の頂点に立った。メンフィス・グリズリーズとの決勝では一時12点のビハインドを背負いながら終盤に試合をひっくり返し、94-90で勝利。大会史上2度目となる優勝を飾り、ドラフト1巡目ルーキーのヤクセル・レンデボーグ選手が決勝戦MVPに輝いた。
7月20日(現地時間19日)、ネバダ州ラスベガスで開催されていた「NBAサマーリーグ2026」は大会最終日を迎え、チャンピオンシップゲームでゴールデンステイト・ウォリアーズとメンフィス・グリズリーズが激突した。
前半は互いに譲らぬ展開となり、47-47の同点で折り返す接戦に。しかし、第3クォーターはグリズリーズが29-19とリードを奪い、第4クォーター序盤にはこの試合最大となる12点差まで突き放し、優勝へ大きく前進したかに見えた。
それでもウォリアーズは粘り強く反撃。
ディフェンスから流れを引き寄せると、残り2分3秒でついに逆転に成功。その後はグリズリーズの追撃を振り切り、94-90で勝利を収め、見事な逆転劇でサマーリーグ王者の座をつかんだ。
ウォリアーズにとっては2013年に現在の大会形式となって以降、2度目のサマーリーグ制覇。複数回優勝を達成したチームは、サクラメント・キングス、ポートランド・トレイルブレイザーズに続き、ウォリアーズが3チーム目となった。
優勝の立役者となったのは、今年のNBAドラフト1巡目11位で指名されたヤクセル・レンデボーグ選手。21得点、10リバウンド、2アシスト、2スティールと攻守で存在感を示し、勝負どころでもチームをけん引した活躍が高く評価され、チャンピオンシップゲームMVPを受賞した。
また、ドラフト外からロスター入りを目指すデイボン・スミス選手も21得点、9リバウンド、3アシストと躍動。LJ・クライヤー選手が15得点、6アシスト、ウィル・リチャード選手が13得点を挙げるなど、5選手が2桁得点を記録し、チーム一丸で逆転勝利を呼び込んだ。
一方、惜しくも準優勝となったグリズリーズでは、ドラフト1巡目3位指名のキャメロン・ブーザー選手が19得点、8リバウンド、4アシスト、2スティールをマーク。
2年目のセドリック・キャワード選手も19得点、6リバウンド、4アシストと奮闘したものの、終盤のウォリアーズの勢いを止めることはできなかった。


