日本経済の中枢・大手町に誕生した新たなウェルネス拠点 斎藤佑樹さんがアンバサダー就任、「鍛える・整える・創造する」という新たな価値を発信
日本経済の中心地・大手町に、ビジネスパーソンの
新たなコンディショニングを支えるウェルネス施設が誕生した。
株式会社大関商品研究所は7月10日、東京・大手町に7月1日にグランドオープンしたラグジュアリーウェルネス施設「PARADISE OTEMACHI」で記者発表会を開催。施設のコンセプトを発表するとともに、元プロ野球選手の斎藤佑樹さんが
「Wellness Lifeアンバサダー」に就任したことを明らかにした。
発表会には、株式会社大関商品研究所の大関耕治代表、施設を総合プロデュースするトータル・ワークアウト代表でウェルネスディレクターを務める池澤智さん、そして斎藤さんが登壇。それぞれの立場から、現代のビジネスパーソンに求められるウェルネスの在り方について語った。
▪️判断の質は、大手町で整える
大関代表は、施設誕生の背景について、「日本経済の中枢である大手町・丸の内では、日々、多くの重要な意思決定が行われています。その判断の質を支えているのは、人そのもののコンディションです」と説明した。
その上で、「大手町で下す判断の質は、大手町で整える」という理念を掲げ、日本経済を支えるビジネスパーソンが最高のパフォーマンスを発揮できる環境づくりを目指したと語った。
施設は、トレーニングを行う「GYM」、男性専用スパ「SPA」、そして思考を深めるワークスペース「THE ROOM」の3つで構成される。「鍛える」「整える」「創造する」という3つの機能を一体化させることで、身体だけでなく心や思考まで含めた総合的なコンディショニングを実現する、新しい発想のウェルネス空間となっている。
▪️整えることも、自ら選び取る行動
30年以上にわたりアスリートや経営者を指導してきた池澤さんは、「健康とは単に身体を鍛えることではありません。最高のパフォーマンスを発揮するためには、自ら整えるという能動的な行動が重要です」と強調した。
さらに、「忙しいから運動できない、休めないという考え方ではなく、自ら身体を動かし、自ら休息を取りに行く。その後に思考を深めるという一連の流れを、この施設では自然に実践できます」と説明。限られた時間の中でも質の高いコンディショニングが可能な環境づくりにこだわったと語った。
▪️斎藤佑樹さん「学び続けるためにも、自分を整える時間が必要」
「Wellness Lifeアンバサダー」に就任した斎藤さんは、現役時代と現在とで大きく変化した自身の価値観について語った。
「現役時代は野球で結果を出すことだけを考え、トレーニング中心の毎日でした。しかし引退し、30代になって仕事を続ける中で、学び続けることの大切さを実感しています」と振り返る。
現在は多方面で活動する立場となり、「新しい知識を吸収し続けるためには、自分を整え、考える時間を意識的につくることが欠かせません」と話した。
また、「サウナで頭をリセットし、その後に静かな空間でアイデアを整理する時間は、今の自分にとって非常に大切です。受け身ではなく、自分から学び、自分から整えに行く。その積み重ねが新しい挑戦につながると思います」と、自身の経験を交えながらウェルネスの価値を語った。
▪️心と身体を整えることが、人生のパフォーマンスを高める
質疑応答では、現役時代とのコンディショニングの違いについて質問が及んだ。
斎藤さんは、「現役時代は目の前の試合に集中する毎日でしたが、今は身体だけではなく、心や思考を整える時間もコンディショニングの一部だと考えています。心と身体の両方を整えることが、仕事や人生のパフォーマンス向上につながると感じています」と語り、現役引退後に培った新たなウェルネス観を明かした。
一方、池澤さんは、「大関さんとは24年のお付き合いになります。この施設の構想を聞いた時、『ぜひ一緒に実現したい』と思いました」と振り返り、「これまで培ってきたウェルネスの考え方を、この場所で形にすることができました」と施設への思いを語った。
【文:高須基一朗】




