山本由伸選手が圧巻の10奪三振ショー 本拠地騒然の快投で今季5勝目、防御率も2点台へ

2026.6.1

【©️Los Angeles Dodgers 】

ドジャースの山本由伸選手が5月31日(日本時間6月1日)、本拠地ロサンゼルスで行われたフィリーズ戦に先発登板。5回1/3を投げて被安打4、3四死球、10奪三振、無失点の快投を披露し、今季5勝目を挙げた。試合はドジャースが9-1で大勝。ナ・リーグ西地区2位のパドレスとの差を5.5ゲームに広げた。


立ち上がりから山本選手の球威は際立っていた。

初回、先頭からテンポ良く打者を追い込み、カイル・シュワーバー、ブライス・ハーパーを連続で見逃し三振。3者凡退で滑り出すと、2回、3回も危なげない投球を続け、3回まではノーヒット投球を披露した。

4回には2死一、二塁のピンチを迎えたが、最後はブライソン・ストットを左飛に打ち取り無失点。続く5回も走者を背負いながら、シュワーバーとトレイ・ターナーを連続三振に斬って取り、フィリーズ打線に得点を許さなかった。

6回は先頭ハーパー選手に四球を与えたものの、続くブランドン・マーシュを見逃し三振。この日10個目の三振を奪ったところで降板となった。

山本選手がマウンドを降りる際には、

本拠地ファンから大きな拍手と歓声が送られた。

救援したクライン投手が後続を断ち切り、山本選手の無失点を継続。

10奪三振は今季最多となり、防御率も試合前の3.09から2.86へと改善した。

前回登板となったブルワーズ戦でも7回1失点と好投しており、ここにきてエースとしての安定感が際立っている。地区首位を走るドジャースにとって、山本選手の存在感はますます大きなものとなっている。