GOAT第2回大会 メインイベント第6試合 軍司泰斗選手が強烈な右ストレートで流れ一変 笠原友希選手を逆転撃破
【第6試合】
SBIホールディングス株式会社 presents
KNOCK OUT-BLACKルール/60kg契約
3分3R・延長1R
軍司泰斗選手(TEAM SUERTE)が、
笠原友希選手(シーザージム)との激闘を制し、判定勝利を収めた。
序盤は笠原選手が巧みな距離感と蹴り技で主導権を握ったが、軍司選手が2R以降に猛反撃。プレッシャーを強めながら流れを引き寄せ、試合をひっくり返した。
1Rは、笠原選手が、自身のスタイルを前面に押し出すミドルレンジでの蹴り技主体で主導権を握り、良い立ち上がりとなった。
ラウンド終盤には鋭いハイキックをクリーンヒットさせるなど、蹴り主体の組み立てで試合をコントロール。
軍司選手はやや距離感が合わず、思うように踏み込めない時間が続いた。
笠原選手の蹴りは一撃で倒すような威力ではないものの、的確な角度とタイミングでヒット。ポイントを積み重ねる戦い方が光り、序盤は明らかに優勢だった。
しかし、2Rに入ると試合の流れが変化する。
笠原選手は左ローキックを軸に攻撃を散らしながら、軍司選手の得意とする近距離戦を巧みに回避。それでも軍司選手は前進を止めず、強い圧力をかけ続けた。
すると中盤、軍司選手の右パンチがカウンター気味に炸裂。
笠原選手を捉え、ダウンを奪取した。
被弾しながらも迷いなく右ストレートを打ち込んだ場面は圧巻で、
軍司選手の修正能力の高さが際立った。
3Rは、完全に倒し切ることを狙う軍司選手が前へ出続ける展開。
踏み込みながら放つパンチには強いダメージが伴い、笠原選手は徐々に消耗。
終盤には足元がふらつき、倒れる寸前まで追い込まれる場面も見られた。
判定は30-27で軍司選手を支持。
序盤の劣勢を跳ね返し、圧力と一発の強さで試合を掌握した軍司選手が、
存在感を示す勝利となった。

