ダチョウ倶楽部の結成40周年イベント開催イベントに5000人熱狂 3人の絆に涙と笑顔あふれる一夜
お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部が5月25日、東京国際フォーラム ホールAで結成40周年イベント「ダチョウ倶楽部40周年感謝祭 みんな仲良くくるりんパーティー!~来るなよ、来るなよ、絶対来てヨォぉぉ~」を開催した。会場には約5000人のファンが集結し、チケットは完売。笑いと感動が交錯する、メモリアルな一夜となった。
イベントは、はなわによるオープニングアクトで幕開け。
「40周年、おめでとうございます!」という祝福の言葉とともに、『伝説の男~ダチョウ倶楽部Ver.』を披露すると、会場の熱気は一気に最高潮へ。客席には、ダチョウ倶楽部の象徴ともいえる“豆絞り”の手ぬぐいを身に着けたファンの姿が数多く見られた。
大歓声の中、ステージに登場したのは肥後克広と寺門ジモン。会場を埋め尽くした“ほっかむり姿”のファンを見渡しながら、「ありがたいね!」と感慨深げに語り、40周年への感謝をにじませた。
MCは有吉弘行、劇団ひとり、野呂佳代が担当。さらに、ダチョウ倶楽部と縁の深い豪華ゲスト陣が次々と登場し、会場を盛り上げた。
出川哲朗は“ザリガニ宣言”で笑いを誘い、渡辺正行とは名物のコーラ対決を展開。片岡鶴太郎は往年の“おでん芸”を披露し、会場は大爆笑に包まれた。さらに、松村邦洋がビートたけしのモノマネで登場するなど、次々と繰り出される名人芸に観客は大興奮となった。
そして、イベント中盤には江頭2:50が客席から乱入。“らしさ全開”の暴走劇を繰り広げ、ステージは騒然。有吉さんも思わず「ゲストが豪華すぎて、主役が小さく見える」とツッコミを入れ、会場の笑いを誘った。
また、会場に駆けつけられなかった著名人たちからも祝福メッセージが到着。所ジョージ、秋元康、明石家さんまをはじめ、氣志團、ケツメイシ、吉井和哉、中村正人、THE ALFEEらから寄せられた温かな言葉に、客席からは大きな拍手が送られた。
後半では、肥後さんと寺門さんが衣装をチェンジし、純烈とともに『白い雲のように』『プロポーズ』を熱唱。2022年に急逝した上島竜兵との交流を振り返りながら、「本当に皆さんに支えられた」と感謝を語る場面では、会場全体が温かな空気に包まれた。
イベント最大の盛り上がりを見せたのは、やはりダチョウ倶楽部の代名詞“熱湯風呂”。土田晃之、カンニング竹山、さらにシークレットゲストとして登場した笑福亭鶴瓶も加わり、大混戦に。粗品や出川さんまで巻き込んだ“入湯劇”に、客席の熱気は最高潮へ達した。
エンディングでは、肥後さんが「こんな大きな会場でどうなるかと思ったけど…」と笑顔を見せつつ、「竜ちゃんはここにいます。僕ら2人で立っていますけど、皆さんには見えるでしょ? 50年、60年、70年と、これからも3人でやっていきます!」と力強く宣言。会場からは大きな拍手と歓声が沸き起こった。
ラストには、ケツメイシの『友よ~この先もずっと…』が流れ、スクリーンには上島さん、肥後さん、寺門さん3人の名シーンが映し出された。涙を浮かべながらスクリーンを見つめるファンの姿も多く見られ、40年にわたり愛され続けるダチョウ倶楽部の絆と歴史を感じさせる感動のフィナーレとなった。


