NBAプレーオフ2026は“伝説級”の熱狂へ!東決勝開幕戦から延長戦の死闘 ニックスが22点差を覆す歴史的大逆転で先勝

2026.5.20

【©️New York Knicks 】

2026年のNBAプレーオフが、かつてない熱狂に包まれている。西地区に続き、東地区決勝でも延長戦にもつれ込む死闘が展開。毎試合のように名勝負が生まれる今季プレーオフは、まさに“黄金時代”と呼ぶにふさわしい盛り上がりを見せている。


 

19日(日本時間20日)に行われた東プレーオフ決勝第1戦では、ニューヨーク・ニックスがクリーブランド・キャバリアーズを115―104で撃破。最大22点差をひっくり返す衝撃の大逆転劇で、シリーズ先勝を飾った。

舞台は超満員のマディソン・スクエア・ガーデン。

試合序盤から両チームが激しくぶつかり合い、前半はニックスが46―48と2点ビハインドで折り返した。しかし、第3クオーターに入るとキャバリアーズが一気に主導権を掌握。強烈なランを決められ、ニックスは第4クオーター中盤には最大22点差まで追い込まれた。

だが、そこから会場の空気が一変する。

エースのジェイレン・ブランソンが驚異的な勝負強さを発揮すると、ニックスは怒涛の30―8ラン。絶望的とも思われた展開を一気にひっくり返し、試合は101―101の同点で延長戦 オーバータイムの運命の5分間へ突入。

勢いに乗ったニックスは、延長戦でも止まらなかった。

開始直後から9―0の猛攻を浴びせ、完全に主導権を奪取。

キャバリアーズを突き放し、プレーオフ史に残る劇的大逆転勝利を完成させた。

 

ブランソンは38得点、5リバウンド、6アシストの大暴れ。土壇場で次々とビッグショットを沈め、ニューヨークの大歓声を浴びた。カール・アンソニー・タウンズも13得点13リバウンドのダブルダブルでインサイドを支配。さらに途中出場のランドリー・シャメットが要所で3本の3ポイントシュートを沈め、勝負の流れを引き寄せた。

 

試合後、ブランソンは大逆転劇を振り返り、

「勝つ方法を見つけるしかなかった。ディフェンスで止めることができたし、チームメートを信じ続けた」とコメント。劇的勝利にも慢心はなく、

「この勝利から学べることもある」と次戦を見据えた。