名門アーセナルが22年ぶり悲願のプレミアリーグ制覇! マンチェスター・シティーとの競り合いを制して欧州との“2冠”へ前進

2026.5.20

【©️Arsenal 】

アーセナルが、ついに長き悲願を成し遂げた。現地時間19日に行われたプレミアリーグ第37節で、2位マンチェスター・シティーがボーンマスと1―1で引き分け。この結果、首位アーセナルの優勝が1試合を残して確定し、2003―04シーズン以来、実に22年ぶりとなるプレミアリーグ制覇を果たした。


 

優勝争いは最終盤まで激しさを極めた。

勝点差5で追っていたマンチェスター・シティーにとって、敵地でのボーンマス戦は勝利が絶対条件。しかし前半39分、痛恨の先制点を許す苦しい展開となった。

後半アディショナルタイム4分には、FWアーリング・ハーランド選手が意地の同点ゴールを決めたものの、逆転には届かずタイムアップ。その瞬間、アーセナルの22年ぶりとなる歓喜の戴冠が決定した。

歓喜の中心にいたのは、就任7年目を迎えたミケル・アルテタ監督だ。

近年のアーセナルは幾度となく優勝争いを繰り広げながらも、3シーズン連続でマンチェスター・シティーにリーグ制覇には競り負け、“あと一歩”届かない悔しさを味わい続けてきた。

それでも今季は開幕から安定感抜群の戦いを披露。攻守両面で高い完成度を示し、長期間にわたって首位を維持した。後半戦には一時的に失速し、マンチェスター・シティーに勝点で並ばれる場面もあったが、最後まで主導権を渡さず、激烈なタイトルレースを制した。

最終的にアーセナルは25勝7分5敗という堂々たる成績を記録。クラブ史上14度目となるリーグ制覇を成し遂げた。若き才能と経験豊富な主力が融合したチームは、熾烈なデッドヒートを勝ち抜き、再びイングランドの頂点へと返り咲いた。

さらに、アーセナルには歴史的シーズンを完成させる大舞台が待っている。

欧州チャンピオンズリーグでは20年ぶりの決勝進出を果たしており、現地30日には前回王者パリ・サンジェルマン(フランス強豪クラブチーム)と激突。22年ぶりのリーグ制覇を成し遂げた名門が、クラブ史上初となる欧州制覇との“2冠”に挑む。