木村ミノル選手、26秒KO負け カーライルの圧力の前に見せ場なく終戦

2026.4.19

2026年4月18日、沖縄コンベンションセンターで開催された『KNOCK OUT.63 SPRING FES IN OKINAWA』。セミファイナルで行われたKNOCK OUT-UNLIMITEDルール(-73.0kg契約)で、木村“フィリップ”ミノル選手はスパイク・カーライル選手に開始26秒でKO負けを喫した。


 

試合は開始直後に動いた。

ゴングと同時にカーライルがタックルで距離を詰めると、

ダブルレッグで持ち上げてテイクダウン。

上を奪うと間髪入れずにパウンドを連打した。

木村選手は立ち上がりを試みるも体勢を崩され、

サイドポジションからの打撃を浴び続ける展開に。

防戦一方となったところで、レフェリーが試合を止めた。

カーライルはUFC、Bellatorでキャリアを積み、日本ではRIZINにも参戦。

武田光司に一本勝ちを収め、ホベルト・サトシ・ソウザやAJ・マッキーとフルラウンドを戦うなど、総合力の高さを示してきた。KNOCK OUT-UNLIMITEDルールでも前戦でKO勝利を挙げており、今回も持ち味を発揮した形だ。

一方の木村選手は、K-1スーパー・ウェルター級王者としてKOの山を築いてきたストライカー。復帰後は勝利も挙げていたが、近年は試合間隔やコンディション面での不透明さも指摘されていた。

 

グラウンドを含む試合では、2016年のRIZINでチャールズ・“クレイジー・ホース”・ベネットに7秒KO負けを喫した過去もあり、今回も同様にテイクダウンからの展開で主導権を握られ、初動での対応が後手になった形となった。

わずか26秒で決着した一戦。勢いのままに押し切った内容だった。