“カラスの学校”が再び動き出す!高橋ヒロシ13年ぶりの新章『ダストランド』始動
2026.1.14
【©️秋田書店】
不良漫画の金字塔『クローズ』『WORST』の世界が、ついに再び動き出した。
原作者・高橋ヒロシによる正統続編『ダストランド』が、1月13日発売の『ヤングチャンピオン』(秋田書店)新年3号から連載をスタート。2013年に『WORST』が完結して以来、実に13年ぶりとなる本編シリーズの新作に、長年のファンから熱い視線が注がれている。
物語の舞台は、伝説の不良たちが火花を散らしてきた鈴蘭男子高校を擁する戸亜留市・空蝉地区。その一角にある“幽霊団地”こと中原団地に越してきた少年・浅田陽羽利(ヒバリ)は、母を失った喪失感から抜け出せず、孤独な日々を送っていた。だが、同じ団地に住む青年・小林三蔵との出会いが、止まっていた彼の時間を大きく動かしていく。荒廃した街と鈴蘭の影を背負いながら、新たな世代の青春と抗争が幕を開ける。
『クローズ』は1990年に『月刊少年チャンピオン』で連載を開始。金髪リーゼントの転校生・坊屋春道を軸に、鈴蘭男子高校を舞台とした不良たちの群像劇を描き、鳳仙学園や武装戦線、黒焚連合といった強敵たちとの激闘を通じて、友情と誇りを刻み込んできた。続編『WORST』は2001年から2013年まで連載され、シリーズは不良漫画というジャンルを超えた一大叙事詩として確固たる地位を築いた。
スピンオフを含めたコミックスの累計発行部数は9000万部を突破。
2007年には小栗旬主演で実写映画化されるなど、アニメ、舞台、ゲームへと広がるメディアミックスも大きな話題を呼んだ。
その伝説の系譜を受け継ぐ『ダストランド』は、過去作の魂を宿しながらも、新たな主人公と時代を描く意欲作だ。

