ジャッキー・チェン、30年ぶりの映画公開初日に舞台あいさつに帰還!
『ベスト・キッド:レジェンズ』引っ提げ、2日間で11回の超過密スケジュール
【© Sony Pictures Entertainment Inc】
アクション界のレジェンド、ジャッキー・チェン(70)が、この夏、日本を熱くする。8月29日に全国公開される映画『ベスト・キッド:レジェンズ』のプロモーションのため来日。
公開初日と翌30日の2日間で、なんと計11回もの舞台あいさつに登壇するという“史上最強”のスケジュールを発表した。ハリウッド俳優による初日舞台あいさつとしては、日本最多記録だ。
ジャッキーが日本の映画館で初日舞台あいさつを行うのは、1995年公開の『レッド・ブロンクス』以来、実に30年ぶり。ファンにとっては待ちわびた再会の瞬間となる。
▪️日比谷で“令和の手形”刻む
30日午後5時、TOHOシネマズ日比谷の舞台あいさつでは、カンフーの型を披露しながら手形を押す「カンフー手形」に挑戦。昭和、平成に続き令和でも日比谷に手形を残すハリウッド俳優は、ジャッキーただ一人となる見込みだ。過去2度の手形に続く“3部作”がここに完成する。
▪️師弟が時を超えて夢の共演
『ベスト・キッド』は1984年公開のオリジナル版が世界的ヒット。空手の達人ミヤギ先生とダニエル少年の心温まる師弟関係は、多くの人の心を打った。2010年のリメイク版では、ジャッキーがカンフーの師・ミスター・ハンを演じ、新たな感動を世に届けた。
最新作では、そのジャッキーとオリジナル版の主人公ダニエルを演じたラルフ・マッチオが、初めて同じスクリーンに立つ。世代を超えた師弟のバトンが、現代の新たな“ベスト・キッド”リー(ベン・ウォン)へと受け継がれる。
▪️“二本の枝が一本になる”瞬間
公開された特別映像には、オリジナルから続く物語の系譜や、ミヤギ先生の名言、そしてジャッキー演じるミスター・ハンの「人生に失望した時、立ち直れるかは自分次第だ」という力強い言葉が映し出される。
カンフーと空手、異なる武術が融合し、「二本の枝が一本になる」というテーマのもと、新たな物語が幕を開ける。
リー役のベン・ウォンは映像のラストで「皆の魂を継いで勝ってみせる」と宣言。令和のスクリーンに、新たなレジェンドが誕生する予感だ。
▪️舞台あいさつ概要
日程:8月29日(金)、30日(土)
登壇者:ジャッキー・チェン(予定)
会場:ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場/TOHOシネマズ 日本橋/TOHOシネマズ 新宿/TOHOシネマズ 六本木ヒルズ/TOHOシネマズ 日比谷(計5劇場・全11回)
チケット:2500円(税込)均一 ※一部座席追加料金あり、別途手数料あり
販売方法:チケットぴあ(先行抽選8月8日午前8時~8月21日午前11時)