RIZIN 秋元強真選手の対戦カードに急展開 ダウトベックが椎間板ヘルニアで無念の欠場、新たな対戦相手は調整中
2025.7.21
格闘技イベント「超RIZIN.4」(7月27日・さいたまスーパーアリーナ)で秋元強真(19)の対戦相手として出場を予定していたカルシャガ・ダウトベック(31=カザフスタン)が、負傷により欠場することが明らかになった。主催のRIZIN FFが21日に発表した。
ダウトベックは、椎間板ヘルニアと診断され、約6週間の安静と治療を要する見込み。ドクターストップにより、今回の大会への出場を断念することとなった。
これにより、注目の若手・秋元の対戦相手は再調整を迫られる形に。現在、代替選手の選定が進められており、正式決定次第アナウンスされる予定だ。
ダウトベックはRIZINを通じてコメントを発表。「ケガによって欠場することになり、主催者と秋元選手に心から申し訳なく思っている」と謝罪の意を述べた上で、「この試合のためにベストを尽くしてきたが、容体は予想以上に悪化しており、医師からは治療に専念するよう指示を受けた」と説明。最後には「完全に回復して再びリングに戻り、RIZINファンの前で良い試合を届けたい」と、復帰への強い意欲を語った。