全米大学バスケNCAA = ジェイコブス晶選手が開幕戦で自己最多20得点 3ポイント5本成功 全米17位の強豪相手に存在感

2026.11.4

日本代表でも活躍するジェイコブス晶選手が、NCAA(全米大学体育協会)ディビジョン1の2026-27シーズン開幕戦で、大学キャリア最多となる20得点を記録。

3ポイントシュートを6本中5本成功させるなど、高いシュート精度を披露。

チーム最多得点で攻撃をけん引したものの、フォーダム大学は全米ランキング17位の強豪カンザス大学に65-95で敗れ、黒星スタートとなった。

 


▪️開幕戦から20得点! ジェイコブス晶選手が圧巻のシュート力


11月3日(現地時間2日)、フォーダム大学は2026-27シーズンの初戦でカンザス大学と対戦。先発出場したジェイコブス晶選手は約24分間プレーし、チーム最多の20得点をマークした。

立ち上がりから積極的にシュートを狙い、試合開始早々に3ポイントシュートを成功。前半だけで3本の3ポイントを沈め、強豪相手にも攻撃面で存在感を示した。

後半もジェイコブス選手の勢いは続いた。開始早々に再び3ポイントシュートを決めると、味方のシュートミスからリバウンドに絡んで得点。フォーダム大学は一時36-43と7点差まで迫った。

しかし、その後はカンザス大学の反撃を受け、徐々に点差が拡大。最終的には65-95で30点差をつけられた。

 


▪️3ポイント成功率83.3%! 大学キャリアハイを更新


この日のジェイコブス選手は、3ポイントシュートを6本中5本成功。成功率は83.3%に達した。

フィールドゴールも8本中6本を決めて成功率75%を記録。フリースローは4本中3本を成功させ、20得点、2リバウンド、1スティール、1ブロックという成績を残した。

20得点は、2024年にハワイ大学で記録した18得点を上回る大学キャリア最多記録。シーズン初戦から自己記録を更新し、得点力の向上を印象づけた。

チームは敗れたものの、限られた出場時間で高い得点効率を示したことは、今後のシーズンに向けても注目される材料となりそうだ。

 


▪️パリ五輪 アジアカップを経験した日本代表フォワード


神奈川県出身、22歳のジェイコブス選手は、日本代表としても国際大会を経験している。

2024年のパリオリンピック、2025年のFIBAアジアカップに出場。ハワイ大学で2シーズンを過ごした後、2025-26シーズンからフォーダム大学に加入した。

昨シーズンは32試合に出場し、平均7.2得点、4.8リバウンドを記録。新シーズンは開幕戦から20得点を挙げ、昨季の平均得点を大きく上回るパフォーマンスを披露。

フォーダム大学は次戦、11月6日(現地時間5日)にストーンヒル大学と対戦する。

 



■ジェイコブス晶選手・開幕戦スタッツ(成績)

  • 出場時間:24分
  • 得点:20点(チーム最多)
  • リバウンド:2
  • スティール:1
  • ブロック:1
  • フィールドゴール:6/8(75%)
  • 3ポイント:5/6(83.3%)
  • フリースロー:3/4(75%)