【ONE SAMURAI 4】ハガティーが秋元皓貴を3RにTKO撃破!左膝でダウンを奪い世界王座を防衛

2026.10.17

 

ONE SAMURAI 4のバンタム級キックボクシング世界タイトルマッチで、

王者ジョナサン・ハガティーと挑戦者の秋元皓貴が激突した。

与座優貴選手が届かなかった世界の頂点。そのベルトに秋元選手が挑むという構図も、この一戦の見どころだった。世界王者の牙城を崩すべく挑んだ秋元選手は、序盤から持ち味を発揮し、ハガティーと互角に渡り合う場面も見せた。

しかし、勝負を決めたのは3R。ハガティーが強烈な左膝蹴りでダウンを奪うと、秋元選手のダメージを見た陣営がタオルを投入。3R42秒、ハガティーがTKO勝利を収め、世界王座を守った。


 

▪️秋元のスイッチングとカウンターが王者を迎え撃つ

試合序盤、ハガティーが相手の足をキャッチする場面があり、一時的に攻防が止まる展開となった。

秋元選手は頻繁にスイッチングを織り交ぜ、構えを変えながらハガティーとの距離を探る。対するハガティーは、鋭い右ストレートで存在感を示した。

王者のパンチの切れ味は際立っていたが、秋元選手もその攻撃に合わせてカウンターを狙う。序盤からタイミングをつかみ始めていることがうかがえ、両者の距離感が試合の行方を左右しそうな展開となった。

なかでも印象的だったのが、秋元選手の右ハイキック。

しっかりとハガティーを捉え、挑戦者が持つ攻撃力を示した。

 

▪️ハガティーの攻撃回転が上昇 秋元も一歩も引かず

2Rに入ると、ハガティーの打撃の回転率が上がり、攻撃の圧力が増していく。

特に効果的だったのが、スイッチングから繰り出すテンカオ(膝蹴り)だ。構えを変えながらタイミングをずらし、秋元選手に対応を迫る。

それでも秋元選手は気持ちで引くことなく、王者の攻撃に対抗。両者が譲らない攻防を繰り広げ、世界タイトルマッチにふさわしい緊張感が続いた。

秋元選手が序盤から見せていたカウンターのタイミングや右ハイキックに加え、王者の圧力にどこまで対応できるか。勝負の行方は3Rへと持ち越された。

 

▪️ハガティーの狙いすました左膝が決定打 秋元は立ち上がるもタオル投入

勝負が動いたのは3Rだった。

ハガティーが左膝蹴りを突き上げ、秋元選手からダウンを奪う。顎を跳ね上げる強烈な一撃となり、秋元選手は深刻なダメージを負った。

それでも秋元選手は立ち上がり、試合続行への意志を見せる。しかし、足元はおぼつかず、ダメージの大きさが明らかな状態だった。

秋元選手の安全を考慮した陣営がタオルを投入。レフェリーが試合を止め、

ジョナサン・ハガティーのTKO勝利が決まった。

試合終了は3R42秒。ハガティーが決定的な左膝蹴りで挑戦者を退け、

バンタム級キックボクシング世界王座を防衛した。